2022.02.07
神戸市(久元喜造市長)と株式会社神戸ウォーターフロント開発機構(神戸市中央区、岡口憲義社長)は2月5日、高さ40mでスタートしていた神戸ポートタワー(神戸市中央区)のプロジェクションマッピングを80mにパワーアップした。
同取り組みは、神戸ポートタワーのリニューアルにあたり、神戸ウォーターフロントエリア全体の魅力を発信するため、神戸の街とアートを掛け合わせた「神戸ウォーターフロントアートプロジェクト」の幕開けとして実施しているもの。
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2022.01.31
神戸市(久元喜造市長)はこのほど、再整備を計画している新神戸駅前広場のデザインコンセプトや再整備のイメージ等を取りまとめた。
新神戸駅は、広域的な交通における神戸の玄関口であり、神戸空港や都心・ウォーターフロントへのアクセスをはじめとした重要な交通結節点。
六甲山系の麓に位置し、北野エリアや布引ハーブ園、布引の滝など周辺観光スポットへのアクセス拠点にもなっているという。
同市では令和3年9月、新神戸駅前広場の再整備の基本方針等をまとめた「新神戸駅前広場再整備の進め方」を策定。
また、駅前広場に隣接する生田川公園についても再整備を予定しており、令和3年12月には、これらの施設のデザインを検討する事業者を公募型プロポーザル方式で選定している。
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2022.01.31
エイチ・ワイ・ホスピタリティ・エンタープライズ株式会社(神戸市中央区、山口浩代表)が運営する「神戸北野ホテル」(神戸市中央区)の山口浩総支配人・総料理長は、2021年11月25日に明石浦漁業協同組合より、2021年12月20日に神戸市漁業組合より「SDGs・サスティナビリティアンバサダー」を委嘱された。
世界的な海洋資源の枯渇が深刻化するなか、国連が推進するSDGs(持続可能な開発目標)のひとつに「海の資源を守ろう」が挙げられている。
山口氏は、長年にわたり、「自然と共存し、文化と共栄する」ことをテーマに掲げ、サスティナブルシーフード活動に取り組んできたという。
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2022.01.31
西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、長谷川一明社長)と株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネット(兵庫県尼崎市、二階堂暢俊社長)は2022年2月4日、姫路市でしぼりあがった日本酒を、山陽新幹線「ひかりレールスター」で輸送し、その日のうちにJR「新大阪」駅(大阪市淀川区)構内の店舗で販売する。
同取り組みでは、2月4日立春の朝、蔵元では昔ながらの手法「石掛式天秤搾り」の準備を整え、祈祷を実施。
「石掛式天秤搾り」でしぼられたその味わいは、独特な柔らかさと清々しさに満ちており、春の陽気を感じさせるという。
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2022.01.26
一般社団法人明石観光協会(兵庫県明石市)は、オンラインショップをリニューアルし、「明石メルカート 召しませ、あかし」として、2022年1月26日にオープンする。
リニューアル後は、食のまち・明石を代表する魚介や水産加工品、和・洋菓子のほか、工芸品やオリジナル観光グッズなど、33事業者と明石観光協会・明石市立天文科学館が出品する111の商品をラインアップ。
ショップサイトでは、商品情報だけでなく、より明石の魅力発信につながる明石の特産品のこだわり、その魅力などを「明石、お店ものがたり」として読み物で紹介する。
さらに、公式ポータルサイトでは、釜あげ明石だこ、焼鯛、玉子焼(明石焼)、焼あなご、明石のり、さんまの開き干し、かまぼこ、和菓子、大漁旗それぞれの職人の技を収めたプロモーション動画も閲覧可能だという。
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2022.01.26
阪神電気鉄道株式会社(大阪市福島区、秦雅夫社長)は、同社が阪神甲子園球場南側の西宮市所有地に建設中の商業施設「甲子園プラス」(兵庫県西宮市)の開業日を2022年3月3日に決定した。
阪神甲子園球場の外野エリアから一部移転・拡張する「甲子園歴史館」も同日にリニューアルオープンする。
なお同施設は、同社が30年の事業用定期借地権設定契約を締結して、西宮市から土地を借り受けて所有する施設。
「甲子園プラス」のコンセプトは、「野球・スポーツ振興の場」と「地域の憩い・子育て・学びの交流拠点」。
阪神甲子園球場と歩行者デッキでつながる同施設には、「甲子園歴史館」のほか、シミュレーション野球の体験施設、野球用品専門店、こども向け施設、ファミリー層を中心に人気の飲食店等、全
11店舗が出店。
2022年2月1日より施設ホームページを開設する。
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2022.01.26
加古川市(岡田康裕市長)は、同市上荘町にある農業公園「見土呂フルーツパーク」(兵庫県加古川市)を魅力ある観光施設として再整備するため、再整備及び指定管理を担う民間事業者の公募を1月21日より開始した。
「見土呂フルーツパーク」は、農業と豊かな自然に親しむ機会を市民に提供し、農業の振興と地域の活性化に寄与するため、農業公園として運営してきたという。
今回は、市民だけでなく県内外からも多くの人々が来園し、同市の自然を身近に体験できる場とするため、民間事業者の持つノウハウや専門知識を活用し、魅力的・効率的な施設利用を行うことができる事業者を募集する。
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2022.01.19
「ザ ロイヤルパーク キャンバス 神戸三宮」(神戸市中央区、三浦裕一郎総支配人)は、2022年1月21日に迎える開業1周年を記念し、期間限定の「1室1万円の記念宿泊プラン」を2022年2月28日まで提供する。
同プランでは、デラックスツインを1室1万円、室数限定で販売。
スパークリングワインを客室に用意するほか、翌朝はグループホテルの横浜ロイヤルパークホテル総料理⾧監修によるブッフェ形式の朝食を提供する。
また、滞在中は1階CANVASラウンジを無料で利用可能とし、紅茶やコーヒーなどを自由に楽しめるという。
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2022.01.12
株式会社サンケイビル(東京都千代田区、飯島一暢社長)を代表企業とし、三菱倉庫株式会社(東京都中央区、藤倉正夫社長)・JR西日本不動産開発株式会社(大阪市北区、國廣敏彦社長)・株式会社竹中工務店(大阪市中央区、佐々木正人社長)・阪神電気鉄道株式会社(大阪市福島区、秦雅夫社長)・芙蓉総合リース株式会社(東京都千代田区、辻田泰徳社長)・株式会社グランビスタホテル&リゾート(東京都千代田区、須田貞則社長)を構成員とする「神戸須磨Parks+Resorts共同事業体」は2022年1月5日、「須磨海浜水族園・海浜公園再整備事業」(神戸市須磨区)で水族館・園地の建設工事に着手した。
同案件は、JR神戸線「須磨海浜公園」駅より徒歩5分に位置する須磨海浜水族園・海浜公園を、Park-PFI制度により、園地・水族館・宿泊施設・にぎわい施設・駐車場で構成する新たな施設として再整備するもの。
宿泊施設・駐車場・にぎわい施設は順次着工予定。
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2021.12.23
尼崎市(稲村和美市長)と阪神電気鉄道株式会社(大阪市福島区、秦雅夫社長)は12月22日、持続可能なまちづくりや地域の活性化など、尼崎市内の阪神沿線における都市再生を目指した取組みの推進に関する協定を締結した。
同社沿線を含む同市南部地域は、高度経済成長期には阪神工業地帯の中心として、また阪神間を代表する商業集積地として発展してきたが、近年は人口減少が進行するなど地域活力の向上が課題となっている。
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