【ニュース】 住友林業ホームテックと三井住友信託銀行、「旧家」の再生をサポートするサービスの相互提供を6月2日より開始 東京都千代田区
2014.05.28
住友林業グループのリフォーム会社・住友林業ホームテック株式会社(東京都千代田区、高桐邦彦社長)と三井住友信託銀行株式会社(東京都千代田区、常陰均社長)は、「旧家」の再生をサポートするサービスの相互提供を6月2日より開始する。
同サービスは、住友林業ホームテックの「百年のいえ倶楽部」のユーザーに対し、三井住友信託銀行が培ってきた資産運用・資産管理に関するノウハウを活かしたメニューを新たに提供するというもの。
具体的には、「旧家」リフォームのための住宅ローン、「旧家」の維持・管理資金の形成に有利な金利優遇サービス、「旧家」を次世代へ円滑に住み継ぐための備えとなる遺言信託の基本手数料割引などを提供する。
あわせて、三井住友信託銀行のユーザーに対しても、「百年のいえ倶楽部」を積極的に紹介していくという。
なお、「百年のいえ倶楽部」とは、住友林業ホームテックが2013年7月に設立した会員制倶楽部。
昭和25年以前に建築された木造住宅(「旧家」と定義)を対象に、永年にわたって後世に残し繋ぐためのサポートを提供してきた。
現在では、「旧家」の居住者のほか、「旧家」の購入検討者を対象としている。