2014.05.27
ツネイシヒューマンサービス株式会社（広島県福山市、粟根祐司社長）は、7月19日にリニューアルオープンする瀬戸田サンセットビーチ（広島県尾道市）で、5月31日より2日間、プレオープニングイベントを開催する。
瀬戸田サンセットビーチは1988年にオープン。
800mの白浜ロングビーチを有する施設は、中・四国随一の海浜スポーツ公園で、2002年には環境庁より「日本の水浴場88選」に認定されている。
同社は地元企業と共同事業体を発足、指定運営管理業者として運営を行っているという。
瀬戸田サンセットビーチがある生口島は、「瀬戸内しまなみ海道」のほぼ中間に位置する島。
平山郁夫美術館や耕三寺、島中に点在する現代アート「島ごと美術館」などの文化・芸術施設があるほか、特産のレモンやタコ料理などでも知られているという。

プレオープニングイベントでは、ふわふわドームやシーカヤック体験、生口島～岩城島を巡るサイクリングツアーなどを予定。
移動販売車「デリバリーキッチン」も出動し、スノーアイスやスムージーなどサイクリストに嬉しい冷たいスイーツや、せとうちレモンらーめんなどレモンの島ならではのメニューも提供する。
今後、瀬戸田サンセットビーチでは、同社が管理するサイクリスト用施設「ONOMICHI U2」と連携し、しまなみ海道の観光拠点として、シーカヤック50艇とレンタサイクル200台を活用、夏の海水浴だけでなく、1年を通して楽しめる施設を目指すとしている。
なお、7月19日のグランドオープンでは、海開きとともに、第5回みなとオアシス「Sea級グルメ全国大会 in 尾道（レモンの島瀬戸田）」も開幕する。
瀬戸田サンセットビーチの所在地は広島県尾道市瀬戸田町垂水1506-15。