【ニュース】 大和ハウス工業、冷凍冷蔵専用のマルチテナント型物流施設「DPL大阪南港Ⅰ」を竣工 大阪府大阪市

2026.07.15
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、大友浩嗣社長)は2026年7月15日、冷凍冷蔵専用のマルチテナント型物流施設「DPL大阪南港Ⅰ」(大阪市住之江区)を竣工する。

近年、日本では冷凍食品やチルド食品の消費拡大を背景に、冷凍冷蔵倉庫への需要が高まる一方、冷凍冷蔵倉庫は建設費や設備更新費の負担が大きく、既存の施設での老朽化も進んでいることから、今後の保管能力不足が懸念されている。
こうした中、同社はこれまで、冷蔵冷凍設備を導入した物流施設の開発を15棟手掛けてきたという。



今回竣工する同施設は、国内最大規模(同社調べ)の延床面積を誇る冷凍冷蔵専用のマルチテナント型物流施設。
ライフスタイルの変化に伴い、食の外部化・簡便化が進む中、冷凍冷蔵設備を導入した物流施設の需要が高まっていることから、冷凍冷蔵専用の物流施設とした。
また、人手不足への対応や作業負荷の軽減を見据え、自動化設備を導入したほか、高層ラックの設置にも対応可能な施設仕様としている。

立地面では、インターチェンジやふ頭、鉄道駅などに近く、広域輸送拠点として優れているとともに、同施設で働く従業員にとっても、高い交通利便性を有しているという。

「DPL大阪南港Ⅰ」の所在地は大阪市住之江区東1丁目8番10号、交通は阪神高速4号湾岸線「南港中」ICより約1km(車で約2分)、同「南港南」ICより約1.1km(車で約2分)、大阪メトロ南港ポートタウン線「南港口」駅より約100m。
敷地面積は3万4,372.20㎡、延床面積は8万5,799.68㎡、賃貸面積は6万5,414.61㎡。
構造・規模はFSRPC-B構法・耐震構造、地上5階建て。
建築主はディエイチ・ディベロップメントフォー特定目的会社(大和ハウス工業株式会社100%出資)。
竣工日は2026年7月15日。
総事業費は約580億円。