【ニュース】 NANKAIと地元民間企業・団体など、泉佐野市りんくうエリアの「まちづくりビジョンマップ」を策定 大阪府泉佐野市

2026.06.19
南海電気鉄道などを傘下に持つ株式会社NANKAI(大阪市中央区、岡嶋信行社長)、泉佐野市(千代松大耕市長)、交通・商業施設、宿泊施設、飲食店事業者、地元経済団体を含む計16の民間企業・団体はこのほど、泉佐野市りんくうエリアの「まちづくりビジョンマップ」を策定した。

同マップは、「おもろそうやしやってみタウン!」をコンセプトに、参画者それぞれの視点から「こんなまちになればいいな」というワクワクするアイデアを出し合い、同エリアの共通の未来像を形にしたもの。
2026年6月18日には同市への提案会を開催、公認を得ている。



関西国際空港の対岸に位置する同エリアは、国内外から多くの人々が行き交う国際的な観光・商業の拠点として、今後さらなる飛躍が期待される地域。
同エリアではこれまで、各企業・団体がそれぞれ独立して活動を展開してきたが、2026年9月にりんくうタウンがまちびらきから30周年の節目を迎えるにあたり、これまでの個別の歩みからさらに一歩踏み出し、各参画者が持つ強みを掛け合わせ新たな魅力を創出するため、今回、同エリアの計16の民間企業・団体が結集した。

同マップの策定工程では、行政、交通、商業施設、宿泊事業者、地元の地域団体など、業種の垣根を越えた多様なステークホルダーが参画する「まちづくりワークショップ」を実施。
参画者は、まちの課題を認識したうえで、それぞれの視点からまちの理想のあり方や取り組みたいアイデアを議論した。
具体的には、「海や夕日などのロケーションを活用した施策」「移動手段の開発やまちを巡りたくなる動機づくりなど、エリアの回遊を促すための施策」などのアイデアが出たという。

その後、ワークショップで出た意見をもとに、同エリアを象徴するコンセプト「おもろそうやしやってみタウン!」を策定、それらに紐づく「アクション」をマップに掲載した。
ビジュアルは、同エリア全体を俯瞰した親しみやすいデザインの中に魅力的な体験施策や新たな過ごし方が生き生きと描かれており、地域の人々や来街者にとって魅力的な場所になるイメージができるデザインとしている。