【ニュース】 芝浦工業大学と別海町、「包括的な連携・協力に関する協定」を締結、人間中心デザインの知見を活かし地域課題を解決 北海道別海町

2026.06.12
芝浦工業大学(東京都江東区、山田純学長)と北海道別海町(曽根興三町長)は、「包括的な連携・協力に関する協定」を締結した(2026年6月9日付発表)。

同協定は、同大学と同町のそれぞれが有する知見、技術、情報、資源等を活用しながら相互に協力し、地域社会の発展に寄与することを目的とするもの。
同大学は、同協定締結を機に、同町をフィールドとし、学生・教職員が参画する協働プロジェクトを通じ、地域課題の解決と地域の魅力向上に取り組むとしている。



同町は、広大な土地と豊かな資源を背景に、地域産業の活性化や移住・定住の促進など地方創生に資する事業を積極的に推進している。
一方、同大学は、建学の精神「社会に学び、社会に貢献する技術者の育成」のもと、学内にとどまらない実社会を舞台とした学び(PBL、課題解決型学習)や、専門的知見を活かした社会課題の解決に取り組んできた。

同協定では、デザイン工学部(繁里光宏教授、デザインプロセス研究室)を中心とした「人間中心デザイン」の知見を活用し、町民・事業者等との協働も視野に入れながら、同町の地域課題の抽出から解決策の検討、実装に向けた取り組みを進めるという。

テーマの候補は、(1)標識類の魅力向上・統一、(2)町営スケートリンクの再生、(3)道の駅・郷土資料館等の来訪と入館者増加に向けた施策など。