【ニュース】 立山黒部アルペンルート、巨大な雪の壁「雪の大谷」を楽しむイベント「2023 立山黒部・雪の大谷フェスティバル」を4月15日より開催 富山県立山町
2023.03.07
富山県と長野県を結ぶ山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(運営:立山黒部貫光株式会社、富山県富山市、見角要社長)は、全線開通日の2023年4月15日より、巨大な雪の壁「雪の大谷」を楽しむイベント「2023 立山黒部・雪の大谷フェスティバル」を開催する。
富山県の立山駅と長野県の扇沢を結ぶ同ルートは、雪の大谷の中を駆け抜ける「立山高原バス」や、現在日本で唯一運行しているトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」などの様々な乗りものを乗り継いで移動することができ、雲上の絶景を気軽に楽しむことが可能。
2023年度の営業期間(予定)は2023年4月15日~11月30日。
「雪の大谷」とは、立山黒部アルペンルートの最高所・標高2,450mの室堂(富山県立山町)で雪が吹きだまる「大谷」付近を除雪してできる巨大な雪の壁で、立山黒部を代表する春の風物詩。
「2023 立山黒部・雪の大谷フェスティバル」の開催日時は2023年4月15日~6月25日の9時30分~15時。
会場は立山室堂平・立山有料道路周辺、大観峰駅。
なお同ルートでは、事前に予約することで当日スムーズに乗り物に乗ることのできる「WEBきっぷ」を、2023年3月30日より発売する。
今回は、2023年4月15日~6月30日の期間分を購入可能だという。