【ニュース】 軽井沢蒸留酒製造、プリンスグランドリゾート富良野エリア内でウイスキー蒸留所を建設、2029年秋頃開業予定 北海道富良野市

2026.06.16
軽井沢蒸留酒製造株式会社(東京都港区、島岡高志社長)は、プリンスグランドリゾート富良野エリア内(北海道富良野市)で日本発のウイスキー文化を世界に発信する新たな拠点となる「富良詩(ふらりす)蒸留所」の建設に着手、2026年6月15日に起工式を実施した。

同プロジェクトは、2025年6月5日に軽井沢蒸留酒製造・株式会社西武ホールディングス(東京都豊島区、西山隆一郎社長)・富良野市(北猛俊市長)の3者が締結した基本合意に基づくもの。
開業は2029年秋頃の予定。

また、2026年3月25日には、軽井沢蒸留酒製造と西武HDが観光振興・宿泊・体験コンテンツの造成などの連携に関する事業協定を締結、西武HD傘下の株式会社西武不動産(東京都豊島区、齊藤朝秀社長)との間で、計画地に関する定期借地権設定契約を締結。
富良野市でも、同プロジェクトを雇用創出や観光振興、輸出ブランドの創出を担う重要な取り組みとして位置付けている。

「富良詩蒸留所」では、富良野の四季がもたらす気候条件がウイスキーの熟成に独自の個性を与えるという特性を活かしたものづくりに加え、地域の食や文化と結びついた体験プログラムを、開業に向けて造成していく予定。
訪れること自体が目的となる「デスティネーション」としての魅力を育み、これまでにないウイスキーツーリズムの実現を目指すとしている。

「富良詩(ふらりす)蒸留所」の計画地は北海道富良野市字富良野尻岸馬内2204-1他(西武不動産所有敷地内、新富良野プリンスホテルより徒歩約10分)。
施設の主な内容は、ウイスキーの製造、蒸留所見学・セミナー・テイスティングなどの体験プログラムの提供、ウイスキー・関連商品の販売、レストラン・バー・カフェ等の飲食サービス。
事業主は軽井沢蒸留酒製造株式会社。
開業予定は2029年秋頃。