【ニュース】 JR東日本水戸支社と茨城県信用組合、「けんしんエキナカマルシェ×茨城町」を5月8日~11日に「水戸」駅で開催 茨城県茨城町

2024.04.25
東日本旅客鉄道株式会社水戸支社(茨城県水戸市、小川一路支社長
)と茨城県信用組合(茨城県水戸市、渡邉武理事長)は、「けんしんエキナカマルシェ×茨城町」を2024年5月8日~11日にJR常磐線・水郡線「水戸」駅(茨城県水戸市)で開催する。

両者は、鉄道事業者と金融機関が持つそれぞれの強みを掛け合わせながら、茨城県内事業者の企業価値向上を支援する「地域活性化連携協定」を締結しており、「知られていない逸品・事業者」を発掘し、商品開発や販路拡大、催事出店などの新たな販路開拓に取り組んでいるという。
今回の同取り組みもその一環で、今年度はさらに自治体を加え、金×鉄×官連携による地域共創・地域活性化の新しいカタチを発信していくとしている。

前回の「けんしんエキナカマルシェ」では、茨城の野菜や菓子をテーマに、2023年11月10日~12日・24日~26日の6日間、同駅改札前で同信用組合主催により開催。
期間中は、同信用組合の職員(本部や営業店)が呼び込みや接客などをサポートし、販売実績も好調だったという。

同連携協定締結後は、2年間で71事業者が商談会(17回)や催事(8回)に参加、そのうち14事業者が商談成立となり、高級スーパーのPB商品としての採用や、駅ナカコンビニ・商業施設などで自社商品が販売開始されるなど、販路拡大につながっているという。

「けんしんエキナカマルシェ×茨城町」の開催日時は2024年5月8日~11日の11時~19時(11日は18時まで)。
開催場所はJR常磐線・水郡線「水戸」駅(茨城県水戸市)改札前催事スペース。
当日は、茨城町農畜産物「きらり」実践協議会がメロン・常陸牛カレー・しじみカレー・ガレットサンド・ほしいものパイ包みなどを販売するほか、加藤商店(焼き芋・干しいも)、堀江製菓(笑笑団子・葛バーなど和菓子)、有限会社畠井商店(涸沼の大和・しじみ)、有限会社茨城BM(トマト・ネギ・玉ねぎなど)、株式会社米蔵高安(たがね餅・揚げ餅・米粉シフォンケーキ)が出店する。