【ニュース】 JR東日本高崎支社、「高崎」駅東口駅前で賃貸マンションと店舗の新築工事に着手、都心から通勤1時間圏内の立地を活かし地方居住ニーズに対応 群馬県高崎市

2024.03.14
東日本旅客鉄道株式会社高崎支社(群馬県高崎市、樋口達夫支社長)は、JR各線「高崎」駅東口駅前(群馬県高崎市)で賃貸マンションと店舗の新築工事に着手する。

同開発では、都心から通勤1時間圏内の立地を活かし、昨今の「働き方改革」や「テレワークの浸透」による地方居住ニーズに対応した賃貸マンションを新築することで、地方都市での快適な暮らしを提供。
同支社では初となる賃貸マンションとして、2026年春頃の入居開始を目指す。

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同駅は、高崎市の中心市街地に位置し、上越新幹線と北陸新幹線が停車する広域交通ターミナル駅。
駅周辺では、東口は文化施設・オフィス等が集積、西口は商業機能が集積しており、駅を中心に地域生活インフラが充実しているという。

賃貸マンション部分では、単身入居からファミリー入居までの幅広い層の入居を想定。
1LDK(約46㎡)~3LDK(約61㎡)タイプの全108戸を提供、テレワークが可能なコンパクトな洋室を設置した間取りを予定しており、地方都市を拠点とした新たなライフスタイルにも対応するとしている。

建物の所在地は群馬県高崎市栄町245-2の一部、245-7の一部(地番)。
敷地面積は約1,090㎡、延床面積は約8,200㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上13階建て。
用途は1階が駐車場・駐輪場・住宅エントランス・店舗、2階~13階が賃貸住宅(108戸予定)。
工期は2024年4月~2026年3月(予定)、入居時期は2026年春(予定)。