【ニュース】 嬉野温泉観光協会とクロスプロジェクトグループ、「嬉野温泉アウトドア共同事業体」を設立、嬉野市の公共施設や公有地などを活用し観光振興と地域活性化を目指す 佐賀県嬉野市

2024.02.21
一般社団法人嬉野温泉観光協会(佐賀県嬉野市、山口剛会長)と株式会社クロスプロジェクトグループ(長野県白馬村、辻隆代表)は
、嬉野市の公共施設や公有地、その他の地域資源を活用し観光振興と地域活性化を図る目的で「嬉野温泉アウトドア共同事業体」を設立、2024年2月19日に調印式を実施した。

同観光協会は2007年に設立以来、地域の魅力を発信している。
一方、同社は、全国で観光コンテンツの開発と運営に関わる実績を持ち、「天然資源を活かし地域の共有物を作る」という経営理念を掲げているという。

同共同事業体では、同市の温泉や自然を活用したアウトドアコンテンツやアクティビティの開発・運営を通じ、地域を一層魅力的にすることを目指す。
地域DMOと民間事業者の連携による「新しい観光振興と地域活性化のモデル」としても期待されているとしている。

なお同社は、2023年2月より同市内の轟の滝公園で「嬉野アウトドアフィールド」を運営。
「轟の滝」の迫力ある景観と「嬉野茶」を活用したテントサウナやデイキャンプを提供しているという。