【ニュース】 セキスイハイム九州、20~30代の共働き子育て層に向け、鉄骨系平屋住宅の新商品「HeimD1」を九州エリアで2月23日より発売 福岡県福岡市

2024.02.20
セキスイハイム九州株式会社(福岡市中央区、杉江孝夫社長)は、鉄骨系平屋住宅の新商品「HeimD1(ハイムディーワン)」を九州エリア(一部離島を除く)で2024年2月23日より発売する。

セキスイハイムグループでは、縮小する新築市場でも持続的な成長を図るため、地域ごとに販売拠点を構える強みを活かし、都市・地方の各市場に合ったエリア別商品展開を強化しており、同商品もその一環。
近年、住宅の耐震性や省エネ性、建築費高騰等を背景にしたニーズから、全国的に平屋の着工棟数が増加傾向にあり、特に九州では福岡県を除く全ての県で平屋比率が3割を超え(国土交通省「建築着工統計調査報告」より算出)、大きく伸長しているという。

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今回発売する同商品は、フラットルーフのシンプルモダンな外観が際立つ、コンセプトデザイン平屋住宅。
鉄骨ユニット工法による災害に強い構造体、断熱等性能等級6仕様の優れた気密・断熱性などの基本性能の高さに加え、コンパクトながらも広さを確保し豊かな暮らしが実現できる厳選したプランにより、平屋市場で近年増加している20~30代の共働き子育て層(住宅一次取得層)のニーズに合わせた暮らしの実現を目指すという。

また同商品では、地震や台風への備えが求められる九州で選ばれる平屋住宅として、強靭な鉄骨ユニット工法や軽量で耐風性に優れるフラット屋根に加え、太陽光発電と蓄電池により停電時に対応するスマート&レジリエンス性能も追求。
さらに、工場生産による断熱等級6仕様の「あったかしっかり断熱
」により、地域によって寒暖差の大きい九州の気候特性でも快適な室内環境の実現と光熱費を抑制する暮らしを提供するとしている。

商品プランは、平屋での住みやすさを追求した30種類のプランを設定。
コンパクトながらも広く使えるパントリー収納や、暮らしの変化に対応できるチェンジルームなど、永く快適に暮らせるアイデアが詰まっているほか、内装(インテリア)は7つのスタイルをラインアップしたという。

「HeimD1」の販売目標は年間60棟。
税込販売価格は2,500万円台~(延床面積80.92㎡、モデルプランで試算)。