【PR記事】 NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町、大正期の姿を保つ希少な建物「旧森川家住宅」を観光資源として活用、フロント・クラブラウンジやカフェに 広島県竹原市

2024.02.19
バリューマネジメント株式会社(大阪市北区、他力野淳代表)のグループブランド「VMG HOTELS & UNIQUE VENUES」が運営する「NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町」(広島県竹原市)はこのほど、大正期の姿を保つ希少な建物「旧森川家住宅」を観光資源として活用するため、同館のフロント・クラブラウンジとして利用するほか、誰でも利用可能なカフェとして提供を開始した。

同ホテルは、重要伝統的建造物群保存地区にも選定される建造物を、趣はそのままに歴史性を尊重しながら、客室棟・フロント棟などに再生した分散型ホテル。
「旧森川家住宅」は、大正13年から昭和11年まで竹原町長を務めた森川八郎氏の邸宅で、平成16年に竹原市の重要文化財に選定されて以降、同市によって長年管理、また一般公開されてきた施設だという。

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江戸時代に塩田が開かれ、経済的にも文化的にも栄えた製塩町。
塩田(浜)を営むオーナーは「浜旦那」と呼ばれ、塩で財を成した浜旦那は酒宴や会合の場として書院造や数寄屋造を取り入れた大きな屋敷を持つのが常だったという。

フロント部分では、浜旦那の当時の暮らしに想いを馳せ、美しい庭園を眺めながらチェックイン可能。
竹原の旅の始まりを過ごす印象的な空間として、貴重な文化財「旧森川家住宅」の現代での新たな活用を促すとしている。

クラブラウンジでは、創業150年を超える老舗酒蔵の地酒やウイスキー、地元のフルーツを使用したソフトドリンクなどを用意(営業時間16時~20時)。

カフェでは、竹鶴ウィスキー、瀬戸内の柑橘、竹原の塩を使用した「竹原づくし」のケーキ「竹原オペラ」などを歴史を感じる空間で楽しめるとしている(営業時間11時~16時)。

「NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町」の所在地は広島県竹原市中央3丁目16-33、交通はJR呉線「竹原」駅より徒歩約12分。

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NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町