【ニュース】 西日本鉄道とCIC、2025年春開業予定の「(仮称)新福岡ビル」にイノベーションキャンパス「(仮称)CIC Fukuoka」を開設 福岡県福岡市

2023.12.13
西日本鉄道株式会社(福岡市博多区、林田浩一社長)とCIC(ケンブリッジ・イノベーション・センター、米国マサチューセッツ州ケンブリッジ市、ティム・ロウCEO)は、2025年春開業予定の「(仮称)新福岡ビル」(福岡市中央区)に、イノベーションキャンパス「(仮称)CIC Fukuoka(シーアイシー フクオカ)」を開設する。

CICのイノベーションキャンパスでは、ワークスペース、入居するスタートアップの成長を強く後押しする支援プログラム、世界に繋がるグローバルなコミュニティを提供。
今回開設する同施設は、アジアでは東京に次ぐ2拠点目となる。

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同施設は、同ビルのコンセプト「創造交差点 meets different
ideas」の象徴となるスカイロビーの7階に位置し、ビル内の様々な機能を交わらせることで、集団の枠を超えたコミュニケーションを誘発。
24時間365日利用可能なプライベートオフィスやコワーキングスペース、会議室、アメニティスペースなどを計画している。

同施設の開設に合わせ、CICの姉妹組織でイノベーションコミュニティを世界14都市に展開・運営する非営利団体「Venture Café」と西日本鉄道が協働、「(仮称)Venture Café Fukuoka(ベンチャーカフェフクオカ)」(アジアでは東京に次ぐ2拠点目)をビル開業前の 2024年秋に立ち上げ、誰もが気軽に参加できる多様なプログラムを毎週天神エリアで開催する予定。
2025年春の同ビル開業後には、6階スカイロビーで「Venture
Café」のプログラムを実施することで、オフィステナントやCICの入居者、来訪者など多様な人々が集い、繋がり、新しいビジネス・文化を生み出すコミュニティの創出を目指すとしている。

「(仮称)CIC Fukuoka」の所在地は「(仮称)新福岡ビル」(福岡市中央区天神1丁目11番)7階。
開業は2025年春(予定)。
施設構成は、プライベートオフィス約140室(1~4名利用)、コワーキングスペース約40席、会議室14室、アメニティスペース(キッチン・カフェスペース、ゲームルームなど)。
面積は約3,500㎡。