【PR記事】 鳥羽国際ホテル、海のギャングと云われる「ウツボ」を使用した「Sea Gangバーガー」を10月1日より提供 三重県鳥羽市

2023.09.26
伊勢志摩リゾートマネジメント株式会社(三重県志摩市、相良孝介社長)が運営する「鳥羽国際ホテル」(三重県鳥羽市)は、海のギャングと云われる「ウツボ」を使用した「Sea Gangバーガー」を2023年10月1日より提供する。

同社では、東北大学(仙台市青葉区、大野英男総長)が進める「国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)地域共創分野・本格型の『美食地政学に基づくグリーンジョブマーケットの醸成共創拠点』」に参画しており、今回の同取り組みもその一環。
今回は、気候変動や海流の影響により、志摩近海で個体数が増え、駆除対象の食材として漁獲はされているものの、あまり利用されていない低利用魚のウツボを使用したメニュー開発した。

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ウツボは、「海のギャング」と言われるほど見た目が怖く獰猛で、御食国(みけつくに)とされている伊勢志摩周辺で特産品となっているタコや、発育途中の伊勢エビなどを脅かし、漁獲量に大きな影響を及ぼしている厄介者だという。
しかし、見た目からは想像できないほど、食通をうならせる美味しさがあり、鶏肉に似た肉厚の身の歯応えが特徴的で、皮下のゼラチン質にはコラーゲンが豊富に含まれるとされている。

今回提供する「Sea Gangバーガー」は、「ウツボ」を2種類の味わいと食感で堪能できるというもの。
1種類目は、細かくすり身にしたウツボのミンチをフライにし、チーズを乗せて焼き上げたもので、パティのふわふわと弾力のある食感や、大葉がアクセントのタルタルソースとの絶妙の相性を堪能できるという。
もう1種は、ベーコンにトマトを重ね、その上に切り身して揚げたウツボを重ねたもので、カリカリの皮とプリプリの味わいを愉しめるとしている。
料金は1,980円。
提供場所は同ホテル2階カフェラウンジ。
なお、使用するウツボの一部は、同プログラム参画の有限会社伊勢志摩冷凍より仕入れている。

また、鳥羽国際ホテル「メインダイニング シーホース」「和食レストラン もんど岬」でもウツボ料理を提供するほか、うつぼ料理をセットにした宿泊プランも提供する(何れも2023年10月1日より提供)。

「鳥羽国際ホテル」の所在地は三重県鳥羽市鳥羽1-23-1、交通は
JR参宮線・近鉄鳥羽線・志摩線「鳥羽」駅より車で3分(無料シャトルバス有り)。

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鳥羽国際ホテル