【ニュース】 川俣町、移住者を対象に公営住宅の4戸をリノベーション、移住・定住促進住宅として入居申込みの受付を開始 福島県川俣町

2023.07.04
福島県川俣町(藤原一二町長)は、移住者を対象に公営住宅(壁沢住宅)の4戸をリノベーション、移住・定住促進住宅として2023年7月3日より入居申込みの受付を開始した。

同町では、令和5年度より、株式会社URリンケージ(東京都江東区、西村志郎社長)に「移住・定住支援事業」を委託しており、今回の同取り組みもその一環。
同社は同町で、交流人口の拡大、移住者の受け入れ体制づくりに注力した事業を実践しているという。

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今回募集する住戸は、間取りと内装・設備を一新したリノベーション住戸で、子育てがしやすい間取りのファミリータイプ(2LDK、53.08㎡)。
家賃は月額家賃3万円で、子どもがいる家庭には減額制度も用意した。
明るい南向き住戸で、団地敷地内には子どもが遊べる公園もあるという。

問い合わせは川俣町政策推進課、または川俣町移住・定住相談支援センター(運営:株式会社URリンケージ地域活力共創部)まで。