【ニュース】 西日本鉄道と福岡国際空港、福岡空港での大型自動運転バスによる自動運転の実証実験第2弾を開始 福岡県福岡市

2023.06.28
西日本鉄道株式会社(福岡市博多区、林田浩一代表)と福岡国際空港株式会社(福岡市博多区、永竿哲哉代表)は、2023年6月27日より、福岡空港(福岡市博多区)での大型自動運転バスによる自動運転の実証実験第2弾を開始した。

2022年春に行った実証実験第1弾では、初めて実車両を活用し、安定した車両挙動が確認できたという。
今回は新たに、前回未検証だった雨天時における自動走行を行うほか、福岡国際空港のスタッフが実際に乗車し、乗り心地や安全に関するアンケート調査を行う。

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自動運転実証実験の実証期間は2023年6月27日~8月10日のうち
27日間(予備日含む)。
実証区間は福岡空港国内線・国際線連絡バス道路(約1.4km)。
車両・導入台数は大型自動運転バス1台。
車名はいすゞ自動車「エルガ」。
乗車定員は79人(座席29席)。
運行便数は1日8往復(運行時間帯は10時~21時、日により運行時刻は異なる)。
一般の乗客は乗車不可。
検証内容は、大型自動運転バスの技術評価、大型自動運転バスの安全性・利便性に関する知見の獲得、大型自動運転バスの運用・サービスにおける課題点の確認。