【ニュース】 相鉄アーバンクリエイツ、新横浜駅至近のオフィスビル「富士火災横浜ビル」を取得、相鉄ビルマネジメントがプロパティマネジメント業務を開始 神奈川県横浜市

2023.06.07
株式会社相鉄アーバンクリエイツ(横浜市西区、森村幹夫社長)は2023年5月31日、オフィスビル「富士火災横浜ビル」(横浜市港北区)を取得、株式会社相鉄ビルマネジメント(横浜市西区、森村幹夫社長)が同日に同物件をマスターリースすることで、プロパティマネジメント業務(運営管理業務)を開始した。

同物件は、相鉄新横浜線・東急新横浜線と横浜市営地下鉄ブルーライン「新横浜」駅の出口に近接。
東海道新幹線「新横浜」駅北口のペデストリアンデッキ正面に位置する、利便性と視認性に優れた大規模オフィスビル(基準階約240坪)で、相鉄グループとしては新横浜エリア初のオフィスビルとなる。

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新横浜エリアは、東海道新幹線での関西・東海方面など、多方面にわたる広域アクセスの良さから、上場企業・有力企業が本社や営業拠点を構える他、横浜アリーナ・日産スタジアムなどの広域集客施設やホテルなども集積。
2023年3月18日に開業した相鉄・東急直通線や2030年度開業目標の横浜市営地下鉄ブルーライン延伸計画によるアクセス向上など、街の発展や拠点性の高まりが期待されているエリアだという。

「富士火災横浜ビル」の所在地は横浜市港北区新横浜2丁目4番19号、交通はJR東海道新幹線・横浜線「新横浜」駅より徒歩3分、相鉄新横浜線・東急新横浜線「新横浜」駅より徒歩1分、横浜市営地下鉄ブルーライン「新横浜」駅より徒歩1分。
敷地面積は1,177.73㎡(登記面積)、延床面積は9,671.01㎡(登記面積)、ビル基準階面積は796.50㎡。
構造・規模は鉄骨・鉄筋コンクリート造、陸屋根・地下2階付8階建。
用途は事務所・店舗。
建築年月は1985年(昭和60年)7月新築。