2023.04.06
両備グループ(岡山市北区、小嶋光信代表)が運営する総合施設「岡山ガーデン」(岡山市東区)の古民家で、半世紀以上続く老舗の豆腐店「増田豆富店」(株式会社増田豆富店、岡山市中区、増田亮治代表)が新店舗「takatsuki」を2023年4月12日にオープンする。
「岡山ガーデン」は、スポーツと文化、歴史と伝統、美食が楽しめる総合施設。
ポニー引き馬体験施設、2連式のツリーハウス(小学生まで使用可)、天然木材のジャングルジムやブランコ、ハンモックの遊具、古民家「我楽多堂」(イベントホールとして貸出可能)、オーガニックカフェ「+1(プラスいち)」などがあり、「+1」では、こだわり生産者の加工食品・焼き菓子・雑貨・若手作家の備前焼などの販売、地元農家の安心安全な野菜の販売などを行っている。
併設施設にはテニスコート、乗馬クラブなどがあるという。
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2023.04.06
株式会社ミナシア(東京都千代田区、下嶋一義代表)が運営する「ホテルウィングインターナショナル須賀川」(福島県須賀川市)は、地域連携の取り組み「おらが町プロジェクト」の一環として、公益財団法人須賀川市農業公社とコラボした収穫体験プランを2023年6月24日から1泊2日で開催する。
同プランは、遊休農地(耕作放棄地)を活用したにんにくの収穫体験や、須賀川の伝統工芸「絵のぼり」の絵付け体験、収穫したにんにくを使った料理教室などを楽しめるというもの。
昨年秋に実施した「にんにくの苗植え体験プラン」で好評を得た宿泊プランの第2弾となる。
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2023.04.06
南海電気鉄道株式会社(大阪市中央区、岡嶋信行社長)は、堺市内の複数の就労支援事業所、社会福祉法人聖徳園が運営する河内長野市内の就労継続支援B型事業所ワークメイト聖徳園(三上美知恵理事長)と協業し、駅係員終日不在駅等のスペースを活用した、授産品の販売、駅支援業務を開始する。
同取組みは、就労支援施設利用者に、駅を利用する乗客への挨拶や声掛け、駅付近の案内、簡易清掃等の駅支援業務を行ってもらうとともに、就労支援事業所に無償で駅のスペースを貸し出し、授産品を販売するもの。
2023年4月13日には、南海高野線「我孫子前」駅(大阪市住吉区、10時〜11時・15時30分〜18時30頃、雨天中止)と南海本線「七道」駅(堺市堺区、14時〜15時頃)での実施を皮切りとし、以降、各就労支援事業所と調整のうえ、順次実施駅を拡大する。
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2023.04.06
名古屋の民放テレビ局5社などが出資する合同会社ポートベイス(名古屋市東区、伊神悟代表)は、東邦ガスグループが開発を進めている「みなとアクルス」(名古屋市港区)内で、ライブハウス型ホール「PORTBASE(ポートベイス)」を2025年3月にオープンする。
東海エリアでは、2008年に「愛知厚生年金会館」(収容人数
1,666人)が、2010年に「愛知県勤労会館」(収容人数1,488人)が閉館。
その後は、名古屋市内で同等の会場新設は無く、イベント催事会場が不足していることから、「PORTBASE」と同規模の
「ZeppNagoya」(収容人数:スタンディング1,864人・椅子使用741人)の年間稼働率はほぼ100%の状況だという。
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2023.04.06
リソルグループのリソル株式会社(東京都新宿区、佐野直人社長)は2023年4月1日、新形態のキャビン型宿泊施設「リソルポシュテル東京浅草」(東京都台東区)の営業を再開した。
同施設は、「ホテルリソル」ブランドとして観光客向けのツーリストホテルを全国展開するリソルグループが、「交流型宿泊施設」として手掛けた初の施設。
インバウンド旅行客やミレニアル世代をターゲットに、日本文化の体感や人との交流を楽しめる「Hub(ハブ)」のような空間が特徴だという。
インバウンド需要の増加等、宿泊業界を取り巻く環境の回復を考慮し、営業を再開する運びになったとしている。
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2023.04.06
福島県柳津町(小林功町長)と東日本旅客鉄道株式会社東北本部(仙台市青葉区、三林宏幸東北本部長)は、只見線「会津柳津」駅の駅舎譲渡契約を締結、調印式を2023年4月12日に実施する。
両者は2022年6月に「只見線会津柳津駅の駅舎利活用事業に伴う基本協定」を締結、相互に協力し駅舎利活用の実証実験を重ねてきた。
同町は、同駅の駅舎を利活用し、越後三山只見国定公園 自然公園や同線沿線地域の観光情報の発信、地場産品の振興や地域活性化の拠点となる情報発信交流施設の整備を計画しているという。
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2023.04.06
京セラ株式会社(京都市伏見区、谷本秀夫社長)は2023年4月5日、南諫早産業団地(長崎県諫早市)での新工場用地取得に関連し、長崎県・諫早市と立地協定を締結した。
同社は、国内外の既存工場での積極的な増産投資を進める一方で、既存工場のみでは成長発展が困難であるとの判断から、新工場を設立する方針を決定。
2022年12月には、同産業団地内の用地2区画(約15万㎡)を取得する申し入れを行っている。
今回は、土地の造成が完了している1区画(約5万7,000㎡)について同協定を締結、2023年10月に用地を取得し、工場の建設を開始するという。
なお、残りの1区画(約9万3,000㎡)については、2024年に用地を取得する予定。
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2023.04.06
「JR九州ステーションホテル小倉」(北九州市小倉北区、運営:
JR九州ステーションホテル小倉株式会社、野栄明文社長)と株式会社ふじた(北九州市小倉北区、藤田浩三社長)は、北九州名物の「ぬかみそだき」を活用したドレッシング「ちょびどれ」を共同開発し商品化、2023年4月1日より販売を開始した。
ふじたは40年以上、小倉名物の「ぬかみそだき」一筋で営業してきた北九州の名店。
藤田社長の夫人の実家で代々受け継がれてきた「ぬか床」を利用した秘伝のレシピでつくられる「ぬかみそだき」は、多くの人々を魅了しているという。
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2023.04.06
坂戸市(石川清市長)と大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は2023年4月5日、「災害時等における一時避難施設としての使用に関する協定書」を締結した。
同市では、地震、局地的な豪雨や台風による洪水や停電等、様々な災害への備えとして、これまでに他の行政機関や事業者などと災害に関する協定の締結を行ってきたという。
同市が物流施設を災害応急対策として使用する協定を締結するのは、同社が初となる。
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2023.04.06
不動産業の株式会社福住(福岡市中央区、河野孝雄社長)は、同社が天神地区に所有する築20年の旧美容専門学校(福岡市中央区)を大規模改修し、2023年3月よりオフィスビル「プリオ福岡ビル」として運用を開始した。
改修にあたっては、解体を最小限とし、可能な限り躯体を残す一方、入居先のニーズにフレキシブルに対応可能な柱の無いワンプレートオフィスとしている。
また、「ビルの歴史継承」をキーワードに、機能面の改修・グレードアップだけでなく、同ビルが持つ歴史を継承したいとの考えから、美容専門学校新築時にシンボルとして設置された「髪」をイメージした、流れるような曲線の外観も新たなビルに継承したという。
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