【ニュース】 三菱地所と三菱地所プロパティマネジメント、三菱地所が賃貸する丸の内エリアのオフィス・店舗で働く就業者向け会員制度「Machi workers」を開始 東京都千代田区

2023.04.25
三菱地所株式会社(東京都千代田区、中島篤社長)と三菱地所プロパティマネジメント株式会社(東京都千代田区、久保人司社長)は、2023年6月より、丸の内エリア(東京都千代田区)での新たな価値提供を通じたエリアの価値向上に向け、三菱地所が賃貸する丸の内エリアのオフィス・店舗で働く就業者向け会員制度「Machi workers(マチワーカーズ)」を開始する。

「Machi workers」は、三菱地所が賃貸する丸の内エリアのオフィス・店舗のワーカー一人ひとりに、直接、「まちの価値」を提供するプラットフォーム。
三菱地所が賃貸する丸の内エリアのオフィス・店舗のワーカーであれば誰でも無料で入会可能。
会員は、丸の内エリアの対象店舗利用等で貯まる「丸の内ポイント」が2%加算されるほか、丸の内ポイントアプリを通じ、各種イベントへの優待参加など、さまざまな特典・サービスが受けられるという。

三菱地所グループでは、「丸の内NEXTステージ」でのまちづくり戦略として「多様な就業者100万人が最適な時間に集まり、交流して価値を生み出す舞台」を掲げており、その具体施策として、スタートアップ向けコミュニティ型サービスオフィスの施設間の相互利用や会議室シェア、モビリティシェアといった「まちのシェアリング」を推進、人・オフィス・まちから刺激を得る空間づくり・仕掛けづくりを展開している。

今回開始する同会員制度は、丸の内エリアを皮切りに、三菱地所が全国主要都市で賃貸するオフィスビルや商業施設にも順次拡大していく予定だという。

なお、「丸の内ポイントアプリ」でMachi workers適用のためのクーポンコードは、2023年6月以降順次、各入居企業・店舗に送付予定。