【ニュース】 京阪電鉄不動産、分譲中の「美鳥ヶ丘ブライトガーデン」で太陽光発電設備付戸建住宅の販売を4月1日より開始 京都府京田辺市

2023.03.22
京阪電鉄不動産株式会社(大阪市中央区、道本能久代表)は、分譲中の「美鳥ヶ丘ブライトガーデン」(京都府京田辺市、159区画)で、太陽光発電設備付戸建住宅の販売を2023年4月1日より開始する。

「美鳥ヶ丘ブライトガーデン」は、ベッドタウン「京阪東ローズタウン」にあり、JR学研都市線「松井山手」駅徒歩圏の立地。
定期借地権付分譲の活用により、駅前の高付加価値エリアの再開発を見据えた持続可能な街づくりを推進する一画で、発電時にCO2を排出しないクリーンエネルギーを自家発電する街区を企画、街づくりと家づくりの両面から、より高度な循環型社会への新しいアプローチを試みるという。

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また、設備の高コスト化に伴う太陽光発電設備付戸建住宅の販売価格高騰という課題に対し、同社では新たに東京電力グループのTEPCOホームテック株式会社によるTPO(Third Party Ownership)サービス「エネカリ」を採用することでイニシャルコストを抑制、CO2排出量削減と、販売価格の課題解消の両立を図ったとしている。
「エネカリ」とは、初期費用ゼロ、月々定額の利用料のみで省エネ設備を導入できる新しいエネルギー利用サービス。
利用期間中は、機器故障保証や工事保証、自然災害補償が付帯され、24時間365日受付のコールセンターがサポート、利用期間が満了した際には無償譲渡するという。

発電された電気は、停電時の緊急電力としても使用可能。
また、「おひさまエコキュート」を採用、大気熱と太陽光発電により、昼間にお湯を沸かし、光熱費を削減できるとしている。

「美鳥ヶ丘ブライトガーデン」の所在地は京都府京田辺市山手南2丁目20番76他(地番)、交通はJR学研都市線「松井山手」駅より徒歩4分(街区北入口まで)。
開発総面積は3万4,596.66㎡、総区画数は159区画。

太陽光発電設備付住宅の販売戸数は6戸。
敷地面積は159.89㎡~162.11㎡、建物延床面積は113.44㎡~
122.50㎡。
構造規模は木造2階建・木造軸組工法。
建物完成時期は2023年4月中旬竣工予定。
税込建物販売価格は2,940万円~3,090万円、月額地代は5万
7,700円~6万900円。
土地の権利形態は一般定期借地権(賃借権)、借地の保証金は250万円。