2023.03.08
飯田グループホールディングスの中核企業で分譲戸建住宅などを手掛ける一建設株式会社（はじめけんせつ、東京都豊島区、堀口忠美代表）は、沖縄県北谷町で新たに2棟のハイグレード分譲戸建住宅を2023年6月に供給する。

同社は、同県で年間約130棟（2021年度実績）の分譲戸建住宅を供給しており、同県ならではの高温多湿な環境に対応した居住空間の快適性や安全性などが評価されているという。
2022年4月以降は、富裕層のセカンドハウス需要を中心に、県外在住の移住層など、新たな顧客層の獲得を目指し、同県でハイグレード分譲戸建住宅の供給を開始している。

今回供給する同物件は、ダイビングスポットとして有名な宮城海岸に加え、商業施設・児童福祉施設などの住環境が整った同町に位置。
敷地面積は車2台分の駐車スペース、インナーバルコニー、収納を十分に確保した約38坪で、キッチン周りにはハイグレード仕様となるタッチレス水栓・食洗器・カップボードを設置、外構部分では琉球石灰岩などこだわりの素材を使用する。
家族構成などで選択可能な4SLDKと4LDKの2タイプを用意したという。

物件所在地は沖縄県中頭郡北谷町北前262-6、交通は沖縄都市モノレール「那覇空港」駅より車で約33分、琉球バス交通「北前」バス停より徒歩約5分。
土地面積は1号棟が121.93㎡・2号棟が126.46㎡、建物面積は1号棟が104.34㎡・2号棟が104.34㎡。
構造・規模は木造・2階建。
間取りは1号棟が4SLDK・2号棟が4LDK。
完成日は2023年5月（予定）、発売日は2023年6月（予定）。
税込販売価格5,430 万円～（予定）。