【ニュース】 神戸市交通局とJR西日本アーバン開発など、神戸市営地下鉄「名谷」駅ビルのリニューアル開業後の商業施設名称を「tete 名谷」に決定 兵庫県神戸市

2022.12.12
神戸市交通局と、昨年事業者に選定されたJR西日本アーバン開発株式会社(神戸市東灘区、藤岡秀樹社長)を代表企業とする企業連合体(構成企業:株式会社交建設計、大鉄工業株式会社)は、推進中の神戸市営地下鉄「名谷」駅ビル(神戸市須磨区)のリニューアル事業で、リニューアル開業後の商業施設名称を「tete(テテ)名谷」に決定した。

同企業連合体は、同駅利用者の利便性向上と同駅周辺エリア活性化のため、まちの玄関口にふさわしい施設を目指し、同事業を推進する。

同事業のうち、北ゾーン新設部分では、1階に物販・カフェ・サービス等、2階に定期券発売所・サービス・スクール等、3階にワークスペースを配置する。

計画地は神戸市須磨区中落合2丁目。
施設規模は、北ゾーン新設部分が地上3階建・延床面積約2,362㎡
、南ゾーン(現駅ビル)リニューアル部分が地上2階建・延床面積約4,691㎡。
開業時期は2023年夏に1期開業予定(北ゾーン新設部分)、2024年度中に2期開業予定(南ゾーン現駅ビルリニューアル部分)。