【PR記事】 新興出版社啓林館、上田電鉄別所線が渡る赤い鉄橋の復興を描いた絵本「赤い鉄橋を渡っていくよ」を発売 長野県上田市

2022.11.10
株式会社新興出版社啓林館(大阪市天王寺区、佐藤諭史社長)は
11月9日、児童書「文研出版」ブランドから写真絵本「赤い鉄橋を渡っていくよ」(えほんのもり)を発売した。

同書籍は、岡田康子氏が、別所線が走る上田市の人々に聞き込みを繰り返し、台風で鉄橋が流された当時の被害と、人々のショック、鉄橋復旧までの想いを絵本のかたちで記録したもの。
別所線を撮り続ける写真家の岡田光司氏が「渾身の一枚」と自信をもつラストの見開き、別所線と鉄橋の魅力などの写真を担当した。

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主人公は長野県上田市に住んでいる男の子。
上田市のシンボル的存在だった赤い鉄橋は、地元の電車「別所線」が渡るがんじょうな橋だった。
しかし2019年に長野県を襲った台風で一部が川に落ちてしまう。
ぼくが住んでいるまちと川向こうのまちをつなぐ線路が途切れ、復旧の見通しは立たない。
そんな中地元の人々が応援のために立ち上がり、無事工事が決まった。
赤い鉄橋が再びまちをつなぐまでの過程を、主人公の視点で追った物語。

「赤い鉄橋を渡っていくよ」の著作者は岡田光司氏(写真)、岡田康子氏(文)、ISBN 978-4-580-82546-8。
定価は1,430円(本体1,300円+税10%)。
なお、楽天ブックスでの2022年11月10日現在の時価は送料無料・税込で1,650円。

同書籍は楽天ブックスで購入できます
赤い鉄橋を渡っていくよ