【ニュース】 阪急阪神百貨店、阪神梅田本店で「越前海鮮倶楽部」と「鯖江市役所JK課」がコラボした「鯖江市役所JK課版 極煎餅」を発売 福井県鯖江市

2022.11.07
株式会社阪急阪神百貨店(大阪市北区、山口俊比古社長)が運営する阪神梅田本店(大阪市北区)は11月6日、同店地下1階の和菓子売場「越前海鮮倶楽部」と「鯖江市役所JK課」(福井県鯖江市)の初コラボによる、「鯖江市役所JK課版 極煎餅(きわみせんべい)」の販売を開始した。

「鯖江市役所JK課」とは、「市民主役条例」を制定するなど、市民参加による新しいまちづくりを進めてきた鯖江市(佐々木勝久市長)が、2014年にスタートさせた実験的な市民協働推進プロジェクト。
地元のJK(女子高生)たちが中心となり、自由にアイディアを出しあい、さまざまな市民・団体や地元企業、大学、地域メディアなどと連携・協力しながら、自分たちのまちを楽しむ企画や活動を多数行ってきたという。

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「越前海鮮倶楽部」が誇る「極煎餅(ずわいがに65)」は、その名の通り、ズワイガニ含有率65%の煎餅。
何度も試作を重ねることで、カニの含有率を高く保ったまま、バランスの良い配合を生み出した一品だという。

今回販売を開始した「鯖江市役所JK課版 極煎餅」は、「極煎餅(ずわいがに65)」に、「鯖江市役所JK課」の女子高生たちが考案した、JKパウダー(トマト&カレー味のオリジナルスパイス)をふりかけて食べるスタイルの煎餅。
このJKパウダーには、福井県だけでなく、世界中で問題になっている海洋ごみ削減への願いを込め、これまで廃棄されていた越前ガニの甲羅や足の殻も使用した。
パウダーには越前ガニの甲羅や足の殻を使用しているが、煎餅に使用しているカニはロシア産ズワイガニで、今年11月6日解禁の水揚げした越前ガニは使用していない。

「鯖江市役所JK課版 極煎餅(きわみせんべい)」1缶(5枚入り)の価格は1,512円。
販売場所は阪神梅田本店(大阪市北区梅田1丁目13-13)地下1階和菓子売場「越前海鮮倶楽部」。