【ニュース】 四万十町、電動アシスト自転車によるシェアサイクル事業を2023年3月31日まで実施、2次交通の利便性向上を図る 高知県四万十町

2022.08.02
高知県四万十町(中尾博憲町長)は、2022年8月1日~2023年3月31日の期間、主要駅からの2次交通の利便性向上を図るとともに、環境にも配慮した電動アシスト自転車によるシェアサイクル事業「しまんとシェアサイクル」を実施する。

同事業は、地域住民や観光客など、誰もがスマートフォン一つで気軽に利用することができ、地域住民の健康促進、観光客の交通アクセス向上に寄与するというもの。
サイクルポートは、本庁と主要駅2駅付近の3箇所に設置、そこから四万十川や沈下橋、37番札所岩本寺などの観光スポットを巡ることができ、四万十川ジップラインや、ラフティング・カヌーなどの体験コンテンツをサイクリングを通じて満喫することもできるという。

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利用者は、スマートフォンでダウンロードした専用アプリを使用し、サイクルポートに設置してある自転車を自由にレンタル、シェアする。
利用後は、借りたサイクルポートで自転車を返却し、手動で施錠(借りたサイクルポート以外での自転車返却は不可)。

「しまんとシェアサイクル」サイクルポートの設置場所は、四万十町役場本庁西庁舎駐輪場、JR「土佐大正」駅駐輪場、JR「十川」駅駐輪場。
利用可能時間は8時~20時。
利用料金は基本料金が30分200円、追加料金が30分毎に200円、
1日利用料が1,200円。