【ニュース】 滋賀県営都市公園湖岸緑地、守山市の公園で6月25日に「記念植樹」を実施、全国植樹祭で配布された苗木を市内の園児と共に植樹 滋賀県守山市

2022.06.16
滋賀県営都市公園湖岸緑地(指定管理者:南湖東岸ゆうゆうパートナーズ、代表企業:西武造園株式会社)は、守山市に位置する公園「湖岸緑地 赤野井-1」で、2022年6月25日に「記念植樹」を実施する。

同緑地は、日本最大の湖・琵琶湖の周辺に点在する都市公園。
この湖岸緑地のうち、「湖岸緑地 赤野井-1」は、火気の使用が認められ、バーベキューやキャンプなどのアウトドアスポットとして親しまれている公園で、開けた視界の対岸には比叡山、隣接地には烏丸半島を間近に眺望できるという。

06160900

近年、同緑地はマツクイムシによる食害で、松枯れが深刻な状況。
「湖岸緑地 赤野井-1」にも、かつて多くの松が植栽されていたが、現在では数本のみを残す状況となっている。

当日は、湖岸線に沿って、緑の帯が連なる美しい風景を復元するため、守山市内の園児と共に「第72回全国植樹祭しが」で配布された苗木を植樹。
植樹の前には、森の大切さについて考えるプログラムも実施、市民と共につくる未来の琵琶湖畔の森へとつなげたいという。

「記念植樹」の開催日は2022年6月25日(雨天時は7月2日に順延)、開催時間は9時~10時30分。
会場は滋賀県営都市公園湖岸緑地 赤野井-1(滋賀県守山市山賀町)。
定員は30家族(守山市内のこども園・保育園・幼稚園の園児と家族)、申込は守山市こども家庭部保育幼稚園課まで。
植樹する苗木は「第72回全国植樹祭しが」にて配布された30本(オニグルミ10本・ハンノキ10本・クヌギ10本)。