【ニュース】 カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント、複合施設「Utsunomiya Terrace」の核テナントとして「カンデオホテルズ宇都宮」を8月26日に開業 栃木県宇都宮市

2022.05.30
株式会社カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント(東京都港区、穂積輝明会長兼社長)は、宇都宮駅東口地区整備事業(栃木県宇都宮市)で住友商事株式会社(東京都千代田区、兵頭誠之社長)と
JA三井リース建物株式会社(東京都中央区、工藤真樹社長)が民間施設所有者として事業参画する複合施設「Utsunomiya Terrace(ウツノミヤテラス)」の核テナントとして「カンデオホテルズ宇都宮」を2022年8月26日に開業する。

同ホテルの客室は全288室。
デスクワークにおける機能性を重視した「ビジネスワイドダブル」(17㎡)や、窓際に配置された小上がりソファをベッドとし3名でも宿泊可能な「ハリウッドツイン」(20〜21㎡)など、ビジネス利用にも観光ニーズにも対応できるスタイリッシュで居心地の良い空間を設えたという。
また、最上階の特別ルーム「プライベートスパ スイート」(39〜42㎡)では、小上がりソファに加え、客室内に露天風呂を備え、プライベートな空間で宇都宮市街の眺望を楽しみながらゆっくりと入浴を楽しめるとしている。

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カンデオホテルズは、ホテル業界で唯一、開発型の全施設(上野公園を除く)に最上階の露天風呂「天空のスパ(スカイスパ)」を完備。
多くの施設で男性サウナにはドライサウナ、女性サウナにはミストサウナを設置しているが、近年のサウナブームの高まりと多様化するニーズに対応するため、同ホテルでは男女ともにオートロウリュ形式のサウナを導入する。
関東一の源泉数を誇る「温泉県」栃木では、古くより温浴・サウナ文化が根付いているという。
採用するストーブやサウナ室の設計でも熟考を重ね、観光やビジネスニーズに加え、成熟した温浴文化を持つ栃木県近郊在住者のニーズにも対応できるよう工夫、サウナストーブには、サウナの本場・フィンランドに本社を構えるSAWO(サヴォー)社のタワーラウンドヒーターを採用した。

「カンデオホテルズ宇都宮」の所在地は栃木県宇都宮市宮みらい
1-1、交通はJR各線「宇都宮」駅東口直結。
階数は地上14階(5階~14階が客室、13階がフロント・ロビー・レストラン、14階が最上階スカイスパ)。
客室数は288室。
開業日は2022年8月26日。