2022.05.17
三菱地所株式会社(東京都千代田区、吉田淳一社長)を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、「みどりとイノベーションの融合拠点」をまちづくりの目標とする「うめきた2期地区開発事業」(大阪市北区)で、都市公園「(仮称)うめきた公園」の工事を公民連携で本格着手する。
9社は、大阪府・大阪市、独立行政法人都市再生機構と連携し同開発事業に取り組んでおり、同公園は大阪市・UR都市機構によるベースグレードの公園整備に、事業者JVによる、まち全体の魅力を高めるアップグレードを加えたもの。
(さらに…)
2022.05.17
改修工事を実施中の「土湯温泉 ホテル山水荘」(福島県福島市、運営:株式会社山水荘、渡邉和裕代表)は、露天風呂付客室・半露天風呂付客室「紫水亭」、個室料亭「桃里」、オープンキッチンレストラン「信達」を新設し、2022年5月17日にプレオープンする。
今回オープンした「紫水亭」では、源泉かけ流し露天風呂や半露天風呂、テラスなどを設置した和洋室タイプの客室全15室を設定。
スイートルームやジュニアスイートルーム、ユニバーサルスイートルーム、キングサイズベッドルームなど、多彩な選択肢を用意した。
「紫水亭」限定のサービスでは、客室でのチェックイン、オリジナル糀甘酒と糀水の提供、冷蔵庫のドリンク無料(缶ビール・水・桃の恵み)、MIKIMOTOのスキンケアミニセットの提供(女性限定)などがあるという。
(さらに…)
2022.05.17
高齢者専門宅配弁当サービスを展開する株式会社シニアライフクリエイト(東京都港区、高橋洋社長)は、2022年4月に高知県と締結した「高知県の地方創生の推進に向けた連携と協力に関する協定」に基づき、高知県産のししとうを使用した新惣菜「高知県産しし唐と玉葱の甘酢あん」の提供を2022年5月19日より開始する。
高知県は、ししとうの収穫量が全国1位。
ししとうは、βカロテン・ビタミンC・カリウムなどを含む栄養豊富な食材だが、一般家庭よりも外食産業での使用が多いため、コロナ禍による外出自粛や飲食店の営業時間短縮などの影響で行き場を失っているという。
さらに、形が不揃いなものは市場で流通しにくく、廃棄に繋がっている。
(さらに…)
2022.05.17
三菱地所株式会社(東京都千代田区、吉田淳一社長)は、宿泊特化型ホテルとして開発を進めてきた「(仮称)仙台市青葉区中央4丁目ホテル計画」の建物名称「MJ HOTEL 仙台中央」とし、2022年4月28日に竣工した。
同社が東北地方で宿泊特化型ホテルを開発するのは、今回が初めて。
同建物は、株式会社相鉄ホテル開発(横浜市西区、加藤尊正社長)へ賃貸し、株式会社相鉄ホテルマネジメント(横浜市西区、加藤尊正社長)が「相鉄フレッサイン」としては東北初出店となる「相鉄フレッサイン仙台」を2022年7月1日に開業する予定。
ダブルやツインに加え、ユニバーサルタイプも含め様々なニーズに対応可能な客室タイプを設定、ビジネス需要に加え、観光需要も見込む。
(さらに…)
2022.05.17
「ホテルグランヴィア和歌山」(和歌山県和歌山市、運営:和歌山ターミナルビル株式会社、本井誠社長)は、フロントロビーで真田家ゆかりの甲冑展示を2022年6月中旬まで実施する。
現在、展示している甲冑は、敵将だった徳川家康に「日本一の兵」と称えられた真田幸村とその父・昌幸の甲冑。
「赤備え」の幸村の甲冑と黒い昌幸の甲冑が並んでいる姿は壮観の一言だという。
迫力ある甲冑が華やかな金屏風を背に来館者を出迎えるとしている。
(さらに…)
2022.05.17
北九州市(北橋健治市長)と西日本鉄道株式会社(福岡市博多区、林田浩一社長)は5月16日、北九州市でのSDGsに関する課題の解決とまちづくりに資する取り組みを推進するため、包括連携協定を締結した。
同市は、人口減少や少子高齢化など「将来の日本の大都市が抱える課題」に一足早く直面しており、こうした社会課題を解決していくため、「北九州市SDGs未来都市計画」を策定し、推進している。
(さらに…)
2022.05.17
枚方市駅周辺地区市街地再開発組合(大阪府枚方市、宮田明理事長)はこのほど、枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業(大阪府枚方市)のうち、京阪グループが区分所有する第3工区の施設デザインについて、完成イメージを公表した。
同事業には、京阪ホールディングス株式会社(大阪市中央区、石丸昌宏社長)・京阪電気鉄道株式会社(大阪市中央区、平川良浩社長)・京阪電鉄不動産株式会社(大阪市中央区、道本能久社長)が参画。
2022年1月より、第3工区の新築工事に着手している。
(さらに…)
2022.05.17
観光客向け宿泊特化型ホテルを展開する株式会社からくさホテルズ(東京都中央区、佐藤亮祐社長)が運営する「からくさホテルグランデ新大阪タワー」(大阪市淀川区)は、15階以上の高層階客室
10室を改装、「パノラマロイヤルグランデルーム」(22~24階・3室)・「ハイフロアロイヤルグランデルーム」(15~21階・7室)として4月28日より提供を開始した。
同客室は、15階以上の高層階に位置する42.5㎡のコーナールームに畳の小上がりスペースを設け、160cm幅のワイドベッドを2台設置。
眺望を楽しめる窓際にはソファセットと座椅子を配し、ゆったりくつろげる客室とした。
(さらに…)
2022.05.17
大阪水上バス株式会社(大阪市中央区、奥村茂之社長)は、2022年6月4日~11月26日のうち計7日間、学習船企画「スイスク~淀川を船上から学び、淀川アンバサダーになろう!~」を運航する。
同企画は、同社が所有するクルーズ船「ひまわり」に乗船し、水辺の歴史・生き物・まちづくり・防災・観光船の5つのテーマについて、各分野の専門家から学ぶ「講座クルーズ」。
2021年に初めて実施し、好評を得たことから、今年も実施する。
(さらに…)
2022.05.17
日本航空株式会社(東京都品川区、赤坂祐二社長)と北海道旅客鉄道株式会社(札幌市中央区、島田修社長)は、昨年に引き続き、今年も北海道を「ひとめぐり」する周遊列車「HOKKAIDO LOVE! ひとめぐり号」を2022年9月30日より計4回運行する。
同列車は2021年10月、JR北海道の多目的特急車両「はまなす」編成を使用し、3泊4日で北海道内を周遊する貸切列車のツアーとして実施。
JALの客室乗務員でもある「JALふるさとアンバサダー」の北海道地区担当者が企画段階から携わった初の取り組みで、JALふるさとアンバサダーが考案したオリジナルの車内アナウンスや鉄道・飛行機に関するクイズ大会の開催など、移動時間も楽しめるよう、様々な企画を用意した。
またツアー当日は、「JALふるさとアンバサダー」に加え、「JALふるさと応援隊」も同行し、北海道の魅力を直接伝えている。
(さらに…)