【ニュース】 積水ハウスと日本郵政などが協業、宇都宮特産クラフトビールを栃木県内郵便局とECサイトで受注取り次ぎ開始 栃木県宇都宮市

2022.04.14
積水ハウス株式会社(大阪市北区、仲井嘉浩社長)・日本郵政株式会社(東京都千代田区、増田寬也社長)・日本郵便株式会社(東京都千代田区、衣川和秀社長)・フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト(大阪市北区、田口雅博プロジェクト統括部長)が連携、道の駅「うつのみやろまんちっく村」(栃木県宇都宮市)を運営する株式会社ファーマーズ・フォレスト(栃木県宇都宮市、松本謙社長)との協業を開始する。

積水ハウスとマリオット・インターナショナルは、地方創生事業「Trip Base(トリップベース) 道の駅プロジェクト」で、26道府県の自治体・43社のパートナー企業と、地域の知られざる魅力を渡り歩く旅の拠点となる、道の駅に隣接するホテルを6府県15か所で展開。
その一環として、2021年1月に日本郵政とのパートナーシップで基本合意、2021年10月1日からは、ホテルを拠点とする、地域の魅力的な商品の普及を目的とした宿泊提携を行っている。

今回は、新たな連携施策として、ファーマーズ・フォレストが製造・販売するクラフトビールを、栃木県内の郵便局と日本郵便の
ECサイト「郵便局のネットショップ」で、2022年5月2日から受注取り次ぎを開始。
業種の異なる企業が連携し、物販事業や相互送客をしながら、地方の魅力を発信する新しい取り組みになるという。

また、2022年4月18日からは、同プロジェクトの認知度を高めるとともに、地域への往来を促すため、京都府・愛知県・岐阜県・三重県・和歌山県の一部の郵便局で同プロジェクトのポスターの掲示を開始する。