2022.03.02
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は3月1日、「(仮称)アパホテル&リゾート大阪難波駅タワー」(大阪市浪速区)の計画地で起工式を実施した。
大阪府下では30棟目の新築ホテル着工となる。
記者発表では、同グループの元谷外志雄代表が「本日起工式を迎えたアパホテル&リゾート大阪難波駅タワーは西日本最大客室数となる全2,060室、地上40階建の超高層タワー型ホテルとなる。2025年の大阪万博前の開業を予定しているが、今後インバウンド需要は回復し、海外からの観光客も年間3,000~4,000万人程度期待できる。宿泊による需要創造が地域活性化にも寄与するものと考えている。また、コロナ禍ではあるが、アパグループは2021年11月期連結決算においても黒字(前期対比増収増益)を達成し、納税義務を果たす貢献をしてきた。現在の低金利下においては、投資に対する金利負担が小さく、事業拡大のチャンスである。この低金利時代、事業は早く始めるほどそのメリットが得られる。良い条件の土地があれば引き続き事業拡大を図っていきたい。」と述べた。
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2022.03.02
積水ハウス株式会社(大阪市北区、仲井嘉浩社長)・株式会社読売新聞東京本社(東京都千代田区、山口寿一社長)・マリオット・インターナショナル(米国メリーランド州、ステファニー・リナーツ社長)の3社は3月1日、新規ホテル「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」(名古屋市中区、トマ・ヴィダル総支配人)を開業した。
同ホテルは、名古屋市伏見地区の中心部に位置し、名古屋市営地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅より徒歩8分、各線「名古屋」駅より徒歩18分の立地。
熱田神宮・東山動植物園・名古屋市科学館・レゴランド・名古屋港水族館・名古屋城・ヒサヤオオドオリパーク・中部電力MIRAI
TOWERなどの観光名所や商業エリアへのアクセスに恵まれているという。
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2022.03.02
塩尻市(小口利幸市長)と一般財団法人塩尻市振興公社(古畑耕司理事長)は、経済産業省・国土交通省と連携し、「自動運転タウンミーティングin塩尻」を2022年3月12日に塩尻市で開催する。
地域住民の自動運転サービスへの期待、対する政府・業界の取組を紹介し、自治体や関係事業者が協力することで「自分のまちで自動運転車を走らせる」ための情報を発信することがが目的。
同市は、人口減少・少子高齢化が進む中、市街地だけではなく、農村地域の暮らしも維持し、「まちなかの便利な生活」と「農山村地域のゆとりのある生活」を両立する「コンパクト・プラス・ネットワーク」の都市構造を目指している。
しかし、現状の大型バスによる定時定路線のコミュニティバス運行では、大型二種免許保有運転手の高齢化による担い手不足や、高齢者等利用者の移動ニーズ(便数・速達性等)との乖離による利便性の低下が課題となっていた。
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2022.03.02
静岡市・用宗漁港(静岡市駿河区)のクラフトビール醸造所
「West Coast Brewing」(株式会社WEST COAST、静岡市駿河区、バストン デレック代表)は、醸造所の向かいで直営ホテル
「The Villa & Barrel Lounge」を2022年7月1日に開業予定、開業資金の一部を募るクラウドファンディングを2月28日に開始した。
「“醸造所に泊まろう” ビール好きの夢を叶える新感覚ホテル」を目指す。
全5室の客室はビアタップ付きとし、宿泊者限定ビールを飲み放題とする。
客室内の冷蔵庫には、同醸造所のビールを楽しめるよう、様々な缶ビールや瓶ビールを用意する予定。
ホテル館内には「バレルエイジドビール」のテイスティングルーム「Barrel Lounge」を完備、特別仕様で販売予定としている。
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2022.03.02
株式会社オークラニッコーホテルマネジメント(東京都港区、荻田敏宏代表)は3月1日、富山県初出店となる「ホテルJALシティ富山」(富山県富山市、山﨑規嗣総支配人)を開業した。
同ホテルは、JR・あいの風とやま鉄道「富山」駅より徒歩3分の立地。
同駅周辺は路面電車をはじめとする公共交通機関が発達しており、富山国際会議場や商業施設へのアクセスも至便で、ビジネス・レジャー双方の需要を見込む。
館内では、富山県らしさが感じられるデザインを随所に取り入れたという。
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2022.03.02
一般社団法人日本ワーケーション協会(京都市下京区、入江真太郎代表理事)は、「生きやすい・働きやすい・暮らしやすい」長崎県を目指すための学びと実践の場として、市民団体「長崎・新たな暮らし方会議(New Lifestyle Conference Nagasaki:Nelicon)」(事務局:長崎県長崎市、瀬良亮・古地優菜共同代表幹事)を設立した。
同団体の主な事業内容は、長崎県が「新しい多様な暮らしができる地域」となるための勉強会・意見交換および総会等の企画・運営、「ながさき暮らし」関心層と長崎のヒト・モノ・コトとのつながりづくりのための仕組みの検討・構築、「ながさき暮らし」関心層のエンゲージメントを高めるための情報配信・PR活動、「ながさき暮らし」関心層のエンゲージメントを高めるための個人・法人・団体・地方自治体その他行政機関等が行う活動支援など。
2022年3月23日には設立記念イベントを長崎市と開催(オンライン配信あり)、発足意図の趣旨説明の他、第1回勉強会として「ワーケーションを定住・移住のチャンスに」と題する基調講演、パネルディスカッションを開催する。
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2022.03.02
コンテナホテルを全国展開する株式会社デベロップ(千葉県市川市、岡村健史代表)は、千葉県と東京都からの要請を受け、コンテナホテルの特性を活かした災害対応ソリューション「レスキューホテル」を新型コロナウイルス感染症に関わる臨時医療施設等として、計3施設・21室を出動した。
各施設は2022年2月中旬より順次運用を開始している。
東日本大震災での経験をもとに開発された「レスキューホテル」は、平時はコンテナホテルとして運営する客室を、災害など有事の際には被災地へ移設し、避難所や休憩所等として利用する仕組みの名称(商標登録済)。
2020年4月には、長崎クルーズ船内での新型コロナウイルス感染拡大防止対策として初の有事出動を実施、その後、東京都三鷹市・東京都千代田区・都内民間病院へPCR検査体制強化のために出動した。
空調を完備した客室は、季節や天候等に関係なく診療活動を行うことができ、医療従事者の負担軽減のために利用されたという。
さらに2021年12月からは、新型コロナ第6波・オミクロン株の感染拡大対応のために臨時医療施設として栃木県へ126室を出動。
1台1室の独立した客室構造により、宿泊施設としてだけでなく、診察室やナースステーション等にも活用可能なことから、自治体や民間の病院の有事インフラとして地域医療に貢献する機会が増えているとしている。
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2022.03.02
IHGホテルズ&リゾーツ(日本法人:IHG・ANA・ホテルズグループジャパン合同会社、東京都港区、ハンス・ハイリガーズCEO)は3月1日、ライフスタイル・ブティックホテル「ホテルインディゴ犬山有楽苑」(愛知県犬山市、柳島司総支配人)を開業した。
同ホテルは、その土地ならではの文化や歴史を取り入れた特別なネイバーフッドストーリーを提供するライフスタイル・ブティックホテル。
ホテル敷地内に佇む国宝茶室「如庵」や、近くに流れる木曽川、迫力ある国宝犬山城天守、城下町のグルメや祭り文化など「にぎやかでカラフルな世界が広がる犬山」を体験できるという。
なお、ホテルインディゴブランドとしては、2020年1月に開業したホテルインディゴ箱根強羅(神奈川県箱根町)、2022年2月開業のホテルインディゴ軽井沢(長野県軽井沢町)に続き3軒目、東海地区では初の開業となる。
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2022.03.02
静岡県(川勝平太知事)と「ふじのくにに住みかえる推進本部」(静岡県・県内自治体・県内関連団体で構成)は、「オール静岡」で対応する大規模移住相談会「静岡まるごと移住フェア」を2022年3月6日にオンラインで開催する。
共催は認定特定非営利活動法人ふるさと回帰支援センター(東京都千代田区、高橋公理事長)。
同取り組みでは、フェア特設サイトを開設し、同県の魅力やリアルな情報を発信するとともに、オンラインの特性を活かし、フェア当日だけでなく、フェア後3日間、個別相談を実施する。
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2022.03.02
オリックス不動産株式会社(東京都港区、深谷敏成社長)は3月1日、マルチテナント型の物流施設「加須ロジスティクスセンター」(埼玉県加須市)を着工した、
2023年4月末の竣工を目指す。
同物件は、東北自動車道「加須」ICより約4.5kmに位置し、東北道・圏央道を利用した埼玉県内配送に加え、関東全域や東北地方へも繋がる広域配送が可能。
周辺には流通・工業団地も多く、複数の物流拠点が形成されているという。
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