【ニュース】 日本ワーケーション協会、「生きやすい・働きやすい・暮らしやすい」長崎県を目指す市民団体「長崎・新たな暮らし方会議」を設立、3月23日に設立記念イベントを開催 長崎県長崎市
2022.03.02
一般社団法人日本ワーケーション協会(京都市下京区、入江真太郎代表理事)は、「生きやすい・働きやすい・暮らしやすい」長崎県を目指すための学びと実践の場として、市民団体「長崎・新たな暮らし方会議(New Lifestyle Conference Nagasaki:Nelicon)」(事務局:長崎県長崎市、瀬良亮・古地優菜共同代表幹事)を設立した。
同団体の主な事業内容は、長崎県が「新しい多様な暮らしができる地域」となるための勉強会・意見交換および総会等の企画・運営、「ながさき暮らし」関心層と長崎のヒト・モノ・コトとのつながりづくりのための仕組みの検討・構築、「ながさき暮らし」関心層のエンゲージメントを高めるための情報配信・PR活動、「ながさき暮らし」関心層のエンゲージメントを高めるための個人・法人・団体・地方自治体その他行政機関等が行う活動支援など。
2022年3月23日には設立記念イベントを長崎市と開催(オンライン配信あり)、発足意図の趣旨説明の他、第1回勉強会として「ワーケーションを定住・移住のチャンスに」と題する基調講演、パネルディスカッションを開催する。
会員(2022年2月26日時点)は、長崎県・長崎市・大村市・壱岐市・諫早市・雲仙市・松浦市・新上五島町・株式会社たまらば・一般社団法人ワークデザインラボ(随時募集中)。
会員参加資格は、民間事業者(宿泊施設・観光事業者・教育関連等)、自治体(県・県内市町)、個人など、その他長崎で新たな暮らし方を模索し、受け入れ日本一を一体となって目指そうとする全ての人が対象。
設立記念イベントとなる第1回勉強会「ワーケーションを定住・移住のチャンスに」の開催日時は2022年3月23日18時〜20時。
現地参加定員は20名(事前予約制)、オンライン配信予定(詳細はPeatixを要参照)、参加無料。
開催場所はスタートアップ交流拠点「CO-DEJIMA」(長崎県長崎市出島町2-11号 出島交流会館2階)。
基調講演は山梨大学大学院総合研究部生命環境学域・田中敦教授による「ワーケーション実践者側の特性と効果について」。
パネルディスカッションのテーマは「先駆者が語る”長崎のワーケーションの今とこれから”」。