【ニュース】 オリックス不動産、マルチテナント型の物流施設「加須ロジスティクスセンター」を着工 埼玉県加須市

2022.03.02
オリックス不動産株式会社(東京都港区、深谷敏成社長)は3月1日、マルチテナント型の物流施設「加須ロジスティクスセンター」(埼玉県加須市)を着工した、
2023年4月末の竣工を目指す。

同物件は、東北自動車道「加須」ICより約4.5kmに位置し、東北道・圏央道を利用した埼玉県内配送に加え、関東全域や東北地方へも繋がる広域配送が可能。
周辺には流通・工業団地も多く、複数の物流拠点が形成されているという。

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同物件の建物は、延べ床面積約4万7,958.42㎡、地上3階建てのマルチテナント仕様で、最小区画は約1,800坪~、最大5テナントが入居可能。
屋上には太陽光発電設備を設置するほか、天候の影響や夜間など発電量が不足する場合にもオリックス株式会社(東京都港区、井上亮社長)が非化石証書付き(トラッキング付き)の電力を供給することで、入居テナントは100%再生可能エネルギー由来の電気を利用できるとしている。

「加須ロジスティクスセンター」の所在地は埼玉県加須市道目下悪土1765番、交通は東北自動車道「加須」ICより約4.5km、東北自動車道「羽生」ICより約6.0km、東武伊勢崎線「花崎」駅より約5.5km。
敷地面積は3万155.25㎡、延床面積は4万7,958.42㎡。
規模・構造はS造・地上3階建。