【ニュース】 オフィスプラスと皆野町、ワーケーション施設「働Co-factoryみなのLABO」「働Co-livingみなのsubako」を2022年1月14日に2施設同日開業 埼玉県皆野町

2021.12.22
秩父エリアで5か所のワーケーション施設を運営するオフィスプラス株式会社(埼玉県秩父市、出浦洋介代表)は、埼玉県皆野町(石木戸道也町長)と連携し、「働空間」ブランドの新たなワーケーション施設「働Co-factoryみなのLABO」「働Co-livingみなのsubako」(埼玉県皆野町)を2022年1月14日に2施設同日開業する。

同プロジェクトは、国の地方創生テレワーク交付金を活用した、官民が連携したプロジェクト。
開発にあたっては、多くの「副業人材」が実際に秩父エリアでワーケーションをしながら関わったという。
参加した「副業人材」は、外資系コンサルティングファームの出身者、システムエンジニア兼プログラマーでドローン空撮の専門家、大手ホテル運営会社の元総支配人など。

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「働 Co-factory みなの LABO」は、モノづくりを行うことが出来るシェアラボ、コワーキングスペース、サテライトオフィスを備えた複合テレワーク施設。
皆野町大渕の地元企業「二ノ宮製作所」の工場で使われていなかった2階部分をフルリノベーションした。
本格派のコーヒーを提供するカフェや、キッズスペースも併設するという。

「働Co-factoryみなのLABO」の所在地は埼玉県秩父郡皆野町大字大渕284。
設備は個室LABO(5室)、木工LABO(2室)、サテライトオフィス(3室)、貸し会議室(2室)、コワーキングスペース(2ヶ所計42席)、Cafe Kalaw(カフェ・カロー)、展望テラス、無料駐車場、館内高速Wi-Fi。

「働Co-livingみなのsubako」は、「山の温泉にこもって執筆する文豪」をイメージした内装で、和を基調とした落ち着いた雰囲気の空間。
高速Wi-Fi・電源などを完備した通常のコワーキングスペースとしての機能に加え、宿泊機能を備えた、コリビング(Co-living)施設としている。

「働Co-livingみなのsubako」の所在地は埼玉県秩父郡皆野町下日野沢3993-3。
客室は和モダンタイプ(シングル4室・ツイン1室)、メゾネットボックス「subako」(6室)。
設備はコワーキングスペース、食堂スペース、シェアキッチン、男女別シャワールーム、コインランドリー、無料駐車場、館内高速
Wi-Fi。