【ニュース】 近鉄不動産とシンクロ・フード、近鉄奈良線2駅の高架下でキッチンカーを使用した地域創生企画を開始 大阪府東大阪市

2021.12.16
近鉄不動産株式会社(大阪市天王寺区、倉橋孝壽社長)と株式会社シンクロ・フード(東京都渋谷区、藤代真一代表)は、東大阪市内の近鉄奈良線「河内永和」駅の鉄道高架下と「河内花園」駅の鉄道高架下で、キッチンカーを使用した地域創生企画を開始する。

同企画は、鉄道高架下の未利用地を起点とした地域の新たなにぎわいづくりの実証実験。
「東大阪のまちおこし」をテーマに、シンクロ・フードが運営するキッチンカー事業「モビマル」の協力のもと、地元事業者がキッチンカーを活用した新規出店に挑戦することで、自店舗の認知度向上や販路拡大を目指すとともに、地域住民には駅前に新たな楽しみの場所を提供するとしている。

「モビマル」では、住宅街や都心部を中心にオフィスビルの公開空地やコインパーキング、遊休地などで日替わり・週替わりに様々なジャンルの移動販売車(キッチンカー)を展開。
また、キッチンカーだけでなく、MOBIX(Mobility Box=移動する箱)と称した様々な移動販売車も展開することで、「店に行く」から「店が来る」文化創造を行い、移動できるからこそのメリットを生かし、住宅団地や公園、商店街などの活性化・地域創生を行っているという。

「河内花園」駅高架下での実施期間は2021年12月~2022年6月(予定)。
実施日時は水曜日の16時~20時、毎週日曜日の11時~14時。
店舗数は3~4店舗。

「河内永和」駅高架下での実施期間は2021年12月~2022年6月(予定)。
実施日時は毎週金曜日の15時~20時、毎週土曜日の11時~17時。
店舗数は1~2店舗。