【ニュース】 能勢電鉄、妙見口駅など3駅で「貸切留置車両」を活用したレンタルスペースサービスを開始 兵庫県川西市

2021.12.13
能勢電鉄株式会社(兵庫県川西市、中野雅文社長)はこのほど、実際に車両を運行する「貸切電車」サービスに加え、新たに「貸切留置車両」を活用したレンタルスペースサービスを開始した。

同サービスでは、留置車両内や駅ホームを活用することで、地域やコミュニティでの活動(撮影会等)や、店舗が集うマーケットやイベントなどの企画・開催が可能。
また、「貸切留置車両」に「貸切電車」を組み合わせることで、イベントのバリエーションを広げることも可能だという。

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基本使用料(4両編成車:最大3時間)は、妙見口駅が6万円(税別、1号線)、川西能勢口駅が10万円(税別、5号線)、日生中央駅が7万円(税別、留置線:撮影のみ、車内撮影は不可)。
基本使用料には、保安要員2名を含む(イベント内容によっては保安要員の増員が必要となる場合あり)。
利用可能時間は10時~15時。
ヘッドマーク使用料、方向幕使用料、貸切車両指定料別途、申込者による不特定多数を対象とした参加型有料イベントとして使用する場合には入場料として1人160円が必要となる場合あり。
駅構内や車両内で物品販売を行う場合は売上の2%が必要となる。