【ニュース】 JR東日本長野支社、「JRE POINT 地域応援プログラム」で中山道伏見屋邸土蔵の修繕・改修を目的とした寄附を募集 長野県下諏訪町

2021.11.08
東日本旅客鉄道株式会社長野支社(長野県長野市)は2021年11月、中山道伏見屋邸土蔵(長野県下諏訪町)の修繕・改修を目的とした寄附の募集を開始した。
寄附先は中山道伏見屋邸土蔵保存整備委員会。

諏訪大社下社の秋宮と春宮を結ぶ中山道沿いに位置する伏見屋邸は、1864年の建築と推定される木造2階建ての旧商家。
平成22年に復元修理し、まち歩きを楽しむ観光客の休憩や住民の交流の場として開館した。
中山道の街道沿いにあった商家の特徴を良好に残すものとして、平成25年に主屋と土蔵2棟が国の登録有形文化財に登録されている。

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JR東日本では「JRE POINT」のポイント交換対象として、東日本各地の貴重な文化遺産、伝統芸能の保存と継承、地域の発展を応援する寄附メニュー「JRE POINT 地域応援プログラム」を2019年
10月より設定している。
今回の同取り組みも、同プログラムで寄付を募るという。

設定期間は2022年9月30日まで。
期間終了後、ポイントの総額分を一括して寄附する。