【ニュース】 JR西日本と壱岐市、壱岐島でのワーケーションを体験するモニターツアーを11月と12月に実施 長崎県壱岐市

2021.10.05
西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、長谷川一明社長)と壱岐市(白川博一市長)は、壱岐島でのワーケーションを体験するモニターツアーを2021年11月と12月に実施する。
同ツアーは、同社が企画し、同市が協力する事業。
ツアーへの申込み・問合せは株式会社日本旅行大阪法人営業統括部が担当する。

壱岐島は博多港から高速船で約1時間。
澄み切ったエメラルドグリーンの海にウニや新鮮な魚介類、壱岐牛など食材の宝庫として知られているほか、島内には150以上の神社があり、島全体がパワースポットとも言われている。

モニターツアーの実施日は1回目が2021年11月23日~25日の2泊3日、2回目が2021年12月9日~11日の2泊3日(新型コロナ感染症の感染状況や天候等によっては中止となる場合あり)。
対象者は壱岐島でリモートワークが可能な人、関西地区(2府4県)・岡山県・広島県在住者で自宅から集合場所(博多港)間の移動に山陽新幹線を利用する人、新型コロナウイルス感染症防止対策に協力可能な人。
宿泊場所はビューホテル壱岐。
参加費は無料(自宅から集合場所までの往復交通費、行程に含まれない食事代等は参加者負担)。
募集人数は合計20名(各回10名、応募者多数の場合は抽選、別で募集した団体と同行程となる場合あり)。
なお、壱岐島内には、壱岐テレワークセンター、壱岐イルカパーク&リゾート、いいオフィス壱岐などのワークスペースがあるという。