【ニュース】 小田急電鉄と小田急リゾーツ、2022年1月に奥湯本「ホテルはつはな」のリニューアル工事に着手、全室に自家源泉の露天風呂を完備 神奈川県箱根町

2021.08.26
小田急電鉄株式会社(東京都新宿区、星野晃司社長)と株式会社小田急リゾーツ(神奈川県小田原市、鈴木滋社長)は、2022年1月に奥湯本「ホテルはつはな」(神奈川県箱根町)のリニューアル工事に着手する。

今回のリニューアルは、1993年の開業以来初となる大規模なもの。
プライベート感をより高めるとともに、時代のニーズを捉えたサービスを提供する上質なホテルとして、2022年秋のリニューアルオープンを計画している。

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同ホテルは、都心からほど近い箱根湯本温泉の閑静な奥湯本地区に位置。
箱根新道「須雲川」ICの出口正面にあり、箱根登山鉄道「箱根湯本」駅より車で10分と交通の便が良く、眼前に広がる湯坂山の四季折々の表情や、眼下に流れる須雲川のせせらぎなど、自然を存分に感じられるロケーションだという。

今回のリニューアルでは、客室の広さを拡張し、全面改装するとともに自家源泉の露天風呂を全客室に完備し、現状47室を35室に変更予定。
合わせて、客室とは一味違った趣で贅沢に温泉を堪能できる個性的な貸切風呂も新たに4か所設置する。

さらに、ダイニングやラウンジも一新。
ダイニングでは季節ごとの厳選した食材を使用し、懐石の枠にとらわれず、洋の要素も取り入れたモダンな和食を提供する。
ラウンジでは、食後あるいは就寝前のひと時に寛げるサービスを提供する予定だという。

「ホテルはつはな」の所在地は神奈川県足柄下郡箱根町須雲川
20-1。
構造・規模は本館・大浴場棟がRC造(一部S造)地下3階・地上3階・塔屋1階、スパやまざくらが木造地下1階。