【ニュース】 六甲高山植物園、絶滅危惧種の「ヒゴタイ」が開花、8月下旬頃まで見頃 兵庫県神戸市

2021.08.12
六甲山観光株式会社(神戸市灘区、宮西幸治社長、阪神電気鉄道株式会社100%出資)は8月11日、同社が六甲山上で運営する六甲高山植物園(神戸市灘区)で、絶滅危惧種の「ヒゴタイ」が開花したと発表した。

「ヒゴタイ」はキク科の多年草で、鮮やかなブルーと、てまり型の花が特徴。
現在、園内に咲く「ヒゴタイ」は見頃を迎えており、8月下旬頃まで楽しめるという。

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また、2年前にリニューアルした高茎草原では、黄色のオミナエシと一緒になって咲く姿も見られるとしている。

六甲高山植物園の所在地は神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150。
開園期間は11月23日まで、8月中は無休。
新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合あり。