【ニュース】 武蔵野大学と鹿角市、中高生を対象とした「かづの未来アカデミー」を8月3日にオンラインで開催、大学生と一緒に地域を研究 秋田県鹿角市

2021.07.26
武蔵野大学(東京都江東区、西本照真学長)と鹿角(かづの)市(関厚市長)は、中高生を対象とした「かづの未来アカデミー」を2021年8月3日にオンラインで開催する。

同事業は、昨年11月に同大学と同市が締結した包括的連携協定の一環で、同市内の中高生が同市の未来について同大学の学生と一緒に研究するというもの。
なお同大学と同市は、鹿角市県外大学等調査研究活動奨励事業の一環として、2018年8月より同大学の学外学修プログラムを実施している。

当日は、同市の特長・取り組み・課題・中心市街地の現状について学び、中高生が事前課題の発表を行う。
また、地域活性化を研究する同大学の学生とのワークショップやコミュニケーションを通じ、様々な考え方に触れることで、新たな気付きを得るとしている。

「かづの未来アカデミー」の開催日時は2021年8月3日の10時~
15時。
会場は武蔵野大学武蔵野キャンパス6号館5階6502演習室(東京都西東京市新町1丁目1番20号)と鹿角市文化の杜交流館・コモッセ(秋田県鹿角市花輪八正寺13)。
両会場をオンライン(Zoom)でつなぎ実施する。
参加予定者は同大学の学生10名・高校生3名・中学生2名。