【ニュース】 鈴木コーヒー、世界遺産登録を目指す「佐渡金銀山」の坑内で熟成した「金山熟成 佐渡金銀山珈琲」の販売を開始 新潟県佐渡市

2021.7.13
株式会社鈴木コーヒー(新潟市中央区、佐藤俊輔代表)は7月7日、世界遺産登録を目指す「佐渡金銀山」(新潟県佐渡市)の坑内で熟成した「金山熟成 佐渡金銀山珈琲」の販売を開始した。

同社は、新潟県立大学と連携し、熟成によるコーヒーの味わいの変化を研究。
佐渡金銀山坑内の、弱低温高湿度環境の特殊な環境を利用し、コーヒー豆を一定期間貯蔵させることで、官能レベルで甘みが引き立つ爽やかな味わいになることがわかったという。

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同商品では、「コロンビアのコーヒー産地の文化的景観」として世界遺産に登録された農園の豆を使用し、ブレンド。
さらに低温・高湿度の佐渡金山内で熟成させることで、苦みの角がとれたさわやかな味わいに仕上がったとしている。

「金山熟成 佐渡金銀山珈琲」の販売価格は税込648円。
内容量は一杯立てタイプ10g×3P。
賞味期限は製造より1年間。
販売先は、史跡佐渡金山売店、佐渡汽船売店、道の駅新潟ふるさと村、鈴木コーヒー各直営店など。