【ニュース】 グラバーヒル、長崎駅西口でヒルトンとしては九州で2軒目となるホテル「ヒルトン長崎」を11月1日に開業 長崎県長崎市

2021.07.02
運送・輸送事業やホテル事業・輸入車販売事業・不動産事業などを手掛ける松藤グループ傘下の株式会社グラバーヒル(長崎県長崎市、松藤章喜社長)は、ヒルトンとしては九州で2軒目となるホテル「ヒルトン長崎」(長崎県長崎市)を2021年11月1日に開業する。

同ホテルは、西九州新幹線開業(2022年秋予定)に向けて整備が進むJR長崎本線「長崎」駅西口と歩行者専用通路で直結する立地。
2021年11月に開業が予定されている長崎市交流拠点施設「出島メッセ長崎」にも隣接する。
また路面電車の電停も徒歩圏内にあり、市内観光地へのアクセスも良好だという。

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同ホテルの客室は、スイートをはじめとする6タイプ・全200室。
スタンダードタイプの客室でも30~34㎡の広さを確保、55インチのハイビジョンテレビや、ホテル仕様のヒルトンセレニティーベッドなどを完備する。

10・11階のエグゼクティブフロアには、同フロア宿泊客専用のエグゼクティブラウンジを設置し、朝食からトワイライトまで、無料で楽しめる軽食や飲物を提供。

6階のフィットネスジムは、最新のワークアウト機器を備えたリフレッシュスペースとし、併設の温浴施設にはサウナを備え、全ての宿泊客に無料で提供する。

その他、館内には、立食で300名を収容し、壁一面の大きな窓から長崎駅の賑わいを望むバンケットや、長崎のシンボル稲佐山を仰ぐチャペル、4つのレストラン・バーなどを完備するという。

「ヒルトン長崎」の所在地は長崎県長崎市尾上町4番2号。
建物設置者はM&H長崎ホテル合同会社、運営者は株式会社グラバーヒル。
延床面積は2万300㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上11階建。
客室数は200室、付帯施設はレストラン・フィットネスジム・温浴施設・バンケット・チャペル等。