【ニュース】 東武鉄道、「岩槻」駅前で賃貸マンション・サービス付き高齢者向け住宅・クリニックやコンビニエンスストアなどで構成する複合施設「岩槻駅前ビル」を7月1日に開設 埼玉県さいたま市

2021.06.25
東武鉄道株式会社(東京都墨田区、根津嘉澄社長)は、東武アーバンパークライン「岩槻」駅前で、賃貸マンション「ソライエアイル岩槻」・サービス付き高齢者向け住宅「ドーミー岩槻 Levi」・クリニックやコンビニエンスストアが一体となった複合施設「岩槻駅前ビル」(さいたま市岩槻区)を2021年7月1日に開設する。

同取り組みは、高齢化が進行しているさいたま市岩槻区の地域課題を受け、急行停車駅の駅前という立地を活かし、若年層向けの賃貸マンションを開設、若年層を呼び込むとともに、合わせてサービス付き高齢者向け住宅を開設するもの。
多世代が暮らしやすい街を目指す。

賃貸マンション「ソライエアイル岩槻」は、ペットとの共生をコンセプトとし、ペットの足腰への負担や床滑りに配慮したクッションフロアとしているほか、リードフックやペット用の収納も設置。
併設するサービス付き高齢者向け住宅「ドーミー岩槻 Levi」もペット共生住宅としており、両物件の共用部にはドッグランを設置することで、ペットとの共生を通じ、多世代交流の促進も図るという。

「岩槻駅前ビル」の所在地はさいたま市岩槻区本町1丁目1番2号、交通は東武アーバンパークライン「岩槻」駅より徒歩1分。
敷地面積は2,751.09㎡、延床面積は7,569.08㎡。
構造・規模は鉄骨造、地上11階・地下1階。
用途は賃貸マンション(42戸)・サービス付き高齢者向け住宅
(80戸)・店舗(4店舗)。
開業日は2021年7月1日。