【PR記事】 梅乃宿酒造、今期の梅酒の仕込みを開始、奈良県西吉野産の梅を100%使用 奈良県葛城市

2021.06.14
梅乃宿酒造株式会社(奈良県葛城市、吉田佳代代表)は6月14日、今期の梅酒の仕込みを開始した。
毎年この時期になると、梅酒蔵には芳醇な香りが漂い、初夏の訪れを一足早く教えてくれるという。

日本人にとってなじみの深い梅酒は、近年では海外への輸出も盛んで、梅酒を含むリキュール類の輸出金額は約86億2,000万円(令和2年)となっており、コロナ禍にもかかわらず、前年対比
133.9%となっている。

同社の今年の仕込みは約41トン。
今年は梅雨入りが早かった為、例年よりも梅の実の入荷が1週間から10日ほど早く、仕込み準備に追われているという。

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昨年は稀にみる凶作だったため、梅の実が市場に出回らず、実の確保が大変だったが、今年は順調に収穫が始まっており、予定数量を確保できる見通し。
農家によると、実の状態は例年通り良好で、雨が多かったこともあり、丸々として梅酒の仕込みに適した梅になっているとしている。
今年も梅の産地として名高い奈良県西吉野産の梅を100%使用し、美味しい梅酒を仕込むという。

同社では、皮が厚めで潰れにくいのが特徴の「白加賀」や「鶯宿」という品種を使用し、同社の日本酒の製造技術を活かし、日本酒仕込みの梅酒を製造。
酒税法により、家庭では日本酒仕込みの梅酒を作ることができないため、まさに「酒蔵ならではの梅酒」に仕上がるとしている。

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