【ニュース】 東京建物とファーストコーポレーション、前橋駅前の複合再開発事業で前橋市内初の超高層免震タワーマンションの名称を決定、2024年に完成予定 群馬県前橋市

2021.04.26
東京建物株式会社(東京都中央区、野村均社長)とファーストコーポレーション株式会社(東京都杉並区、中村利秋社長)は、JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業(群馬県前橋市)で高層マンションの名称を「Brillia Tower 前橋(ブリリアタワー前橋)」に決定、販売活動を開始した。
2021年4月23日から資料請求の受付を開始、同年7月にモデルルームオープン予定、2024年の完成を目指す。

同事業は、前橋市が進める「市街地総合再生計画」区域内の重要施策区域に位置する再開発事業の一環。
東京建物は、同物件分譲事業の幹事企業で同事業の参加個人施行者。
ファーストコーポレーションは、同事業の個人施行者代表企業で、同物件分譲事業の共同事業者と施設建築物施工者の1者として事業に参画している。
前橋市は、同事業の地権者で、子育て支援施設の権利床取得者となる。

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同物件は、JR両毛線「前橋」駅前に隣接した立地。
前橋市では初となる超高層免震タワーマンションとなる(地上27階建て、住戸数203戸)。
前橋の歴史や自然をモチーフに活かした建物デザインとし、シェアサイクルを導入、多様なライフスタイルに対応した豊富な間取りプランを提供するという。

建物の1階には「前橋」駅前の利便性を高める商業施設、2階には子育て環境の充実を図る支援施設などを整備。
敷地内には緑豊かな広場を配置し、人々が集うふれあいの空間を演出する。
さらに、同物件の一部は災害時における帰宅困難者の一時避難場所としても提供する予定。

「ブリリアタワー前橋」全体の所在地は群馬県前橋市表町2丁目29番26(地番)、交通はJR両毛線「前橋」駅北口より徒歩2分。
住宅総戸数は203戸。
敷地面積は3,870.97㎡、延床面積は2万8,991.08㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、地上27階地下1階。
間取りは2LDK~4LDK、専有面積は60.85㎡~123.88㎡。
販売価格は未定。
駐車施設は平置式213台(住宅居住者用203台、住宅身障者用1台、住宅来客用2台、住宅カーシェア用2台、市施設用4台、市施設身障者用1台)。