【ニュース】 琵琶湖汽船、3月7日よりミシガンクルーズの新シーズン運航を開始、ニューノーマルに対応し新形式でランチブッフェを再開 滋賀県大津市

2021.03.04
琵琶湖汽船株式会社(滋賀県大津市、川添智史社長)は、2021年3月7日よりミシガンクルーズの新シーズン運航を開始する。

赤いパドルが目印の「外輪船ミシガン」は、びわ湖を代表する大型観光船。
1982年の就航以来、これまでに延べ800万人以上が乗船したという(年間乗船客数約15万人)。

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同社では近年、ミシガンクルーズの80分間コースを昼間の時間帯に4便運航していたが、昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止対策の一環として、全ての便を60分間に短縮して運航していた。
今回は、利用客に実施したアンケートや関係各社へのヒアリング結果をもとに、80分間のコース2便の他、手軽に利用できる60分間コース2便を昼間の時間帯にも組み入れ、ダイヤの一部改正を行ったという。
また、昨春より提供休止中のブッフェ料理についても、オードブルの個別提供や飛沫防止パネルの設置など、ニューノーマルに対応したスタイルで再開、地産地消の食材を取り入れた約20~25種類の料理を楽しめるようにするとしている。