【ニュース】 コンテナホテルを運営するデベロップと伊勢原市、災害など有事に被災地に駆けつける「レスキューホテル」で災害協定を1月22日に締結 神奈川県伊勢原市

2021.01.18
国内27か所でコンテナホテルを運営する株式会社デベロップ(千葉県市川市、岡村健史代表)と伊勢原市(高山松太郎市長)は、災害などの有事に被災地に駆けつける「レスキューホテル」の出動に関する災害協定を2021年1月22日に締結する。

レスキューホテルとは、同社が開発・運営するコンテナホテルの移動性やフレキシビリティを活かし、平時にはホテルとして運営される客室を、災害など有事の際に被災地などにすみやかに移設し、地域の人々に利用してもらうソリューションの名称。

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同社では、有事にレスキューホテルのすみやかな出動が行えるよう、平時の備えとして地方自治体との災害協定の締結を進めてきた。
現在までに36の自治体との協定締結を完了しているほか、関東圏を中心に多くの自治体と締結協議を行っているという。

今回の同市との協定締結日当日は、同市役所で協定締結式を実施するほか、レスキューホテル1台の展示出動を実施する。