2021.01.08
静岡市の国道150号、久能山のふもとの通称「いちご海岸通り」ではこのほど、120年の歴史を誇る「石垣いちご」のいちご狩りがスタートした。
「いちご海岸通り」では、徳川家康公を祀る久能山東照宮のふもとに、30以上のいちご農園が並ぶ。
とれたてのイチゴを取り寄せできる農園もあるという。
「石垣いちご」の起源は、久能山東照宮の宮司がアメリカから持ち帰った苗を、東照宮に仕えていた川島常吉が譲り受け、久能山のふもと(久能地区)で栽培したことが始まりとされている。
現在のような温室ハウスの無い時代、温暖な気候と石垣の輻射熱によりいちごが甘く育ち、その栽培方法が広まったことが「石垣いちご」の始まりとなった(諸説あり)。
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2021.01.08
株式会社グリーンズ(三重県四日市市、村木雄哉社長)は1月8日、「コンフォートホテル名古屋名駅南」(名古屋市中村区)を新規オープンした。
「コンフォートホテル名古屋伏見」「コンフォートホテル名古屋新幹線口」に次いで名古屋市では3店舗目、愛知県では7店舗目のコンフォートホテルとなる。
同ホテルは、近鉄・名鉄「名古屋」駅より徒歩約9分の立地。
名古屋駅周辺は近年、リニア中央新幹線の開業に伴う開発が進み、同ホテルが位置する名駅南エリアでも「名駅南地区まちづくりビジョン」が策定されるなど、まちづくりの動きが活発になっている。
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2021.01.08
株式会社サイエンス・クリエイト(愛知県豊橋市、吉川一弘社長)は、2021年2月5日~7日の3日間、「まちなかハッカソン」を開催する。
「ハッカソン」とは「HACK(ハック)」と「MARATHON(マラソン)」を掛け合わせた造語。
普段は別々の場所で活躍する人々が、提示されたテーマに対して決められた時間の中で、自分たちのスキルを活用して何らかの成果物を得ることを目的とした、参加型のイベントを行う。
今回開催する「まちなかハッカソン」は、駅前再開発など大きなプロジェクトが進む中で、アフターコロナ・ウィズコロナの豊橋まちなかで必要とされる新しい事業を参加者同士で考えていくもの。
参加料は無料、期間中の試作品制作にかかる費用は各チーム2万円まで負担する。
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2021.01.08
島根県立美術館(島根県松江市)は、2021年1月22日~3月22日の期間、山陰に数々の名作建築を残した日本を代表する建築家・菊竹清訓をテーマとした企画展「菊竹清訓 山陰と建築」を開催する。
主催は島根県立美術館・TSKさんいん中央テレビ・山陰中央新報社・SPSしまねグループ、特別協力は情報建築・文化庁国立近現代建築資料館。
没後10年に開催される同展では、菊竹清訓による山陰の建築を中心に、図面・スケッチ・模型などにより、菊竹建築の魅力を紹介。
同館が建築家をテーマとした展覧会を開催するのは今回が初だという。
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2021.01.08
「ホテル椿山荘東京」(東京都文京区、山下信典統括総支配人)は、庭園の眺望を活かしたロビーラウンジ「ル・ジャルダン」で、毎年好評の旬の苺づくしを楽しむ「ストロベリーアフタヌーンティー」(4,500円、消費税・サービス料別途)を2021年1月8日~2月14日の12時~L.O.18時に提供する。
紅茶は、約20種類の茶葉から取替え、おかわり自由。
当面の間、完全予約制(前日18時まで)とする。
ウエルカムドリンク付きプラン(5,000円、消費税・サービス料別途)では、苺のスパークリングカクテル「ロッシーニ」を用意、グラスにはスイートチョコレートをディップした苺を添えた。
スタンドには、厳選食材を使用したグラス仕立てのショートケーキや、アールグレイのガナッシュを真っ赤なチョコレートで包んだボンボンショコラなど、見た目もキュートなスイーツの他、竹炭のパンに苺ジャムのゼリーやホイップクリームを挟んだサンドウィッチ、苺ジャムと苺のチョコレートを練りこんだスコーンなど、バラエティ豊かなメニューで苺の味わいを引き立てるという。
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2021.01.08
中日本航空株式会社(愛知県豊山町、柴田拓社長)・名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、安藤隆司社長)・ANAホールディングス株式会社(東京都港区、片野坂真哉社長)の3社は、三重県との受託契約に基づき、「空飛ぶクルマ」が実用化された際のルートを想定したヘリコプターによる実証実験(三重県志摩市~中部国際空港)を2021年1月13日より実施する。
志摩市と中部国際空港間の移動は、地上交通を利用した場合、高速道路を利用しても約2~3時間を要するが、空を使った移動では約
20分と大幅に時間を短縮でき、交通利便性が大きく向上するという。
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2021.01.08
佐賀市工業振興課と佐賀県移住支援室は、同県と同市が実施している「ふるさと暮らしセミナー」で、2020年11月より開始した「佐賀で暮らす。佐賀で働く。」シリーズ(全3回)の最終回を2021年1月15日にオンラインで開催する。
共催は認定NPO法人ふるさと回帰支援センター。
最終回のテーマは「林業編」。
林業・木材産業で地域を盛り上げる活動を行っている企業を紹介するほか、日本マイクロソフト株式会社の宮崎翔太部長が過去2回の総括ともなる「東京から見る佐賀の魅力」について語る。
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2021.01.08
「ホテルセントパレス倉吉」(株式会社ホテルセントパレス倉吉、鳥取県倉吉市、名越宗弘代表)は1月7日、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」で、生産者を応援するプロジェクトを開始した。
同プロジェクトでは、地元出身で野菜料理研究家のカノウユミコ氏監修のもと、地元野菜のみで作り上げた「おうちで味わう鳥取野菜のヴィーガンフルコース」を先行販売する。
新型コロナウイルスの感染拡大により、倉吉市は観光客・来訪者が例年に比べ4割程度にまで激減。
各事業者に多大な影響を及ぼしているという。
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2021.01.08
宮城県は、2021年2月13日・14日の2日間、「宮城まるごとオンライン移住フェア」を開催する(企画・運営:シビレ株式会社)。
県内の全35市町村が参加する移住イベントは同県では初。
当日は、オンライン上に設けられた市町村や企業のブースに、参加者は自宅などから気軽に参加できるとしている。
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2021.01.08
福山市立大学(広島県福山市)都市経営学部の池澤ゼミ(池澤威郎准教授)は、デニム産地の競争優位性、ブランド価値を明らかにするため、児島産地班と福山産地班(備後圏域を含む)に分かれ、約半年間にわたり、文献調査や企業の取材を実施した。
取材結果等に基づき、2021年1月19日にゲスト企業に対し提言発表を行う。
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