【ニュース】 積水化学工業グループの住環境研究所、「ニューノーマルの時代の住まい方に対する意識調査」を実施、20代が高い関心を示す 東京都千代田区

2021.01.14
株式会社住環境研究所(積水化学工業の調査研究機関、東京都千代田区、古谷知彦所長)は、「ニューノーマルの時代の住まい方に対する意識調査」を実施、このほどその調査結果を発表した。

調査エリアは沖縄県を除く全国で、調査方法はインターネットアンケート調査、調査時期は2020年10月9日~11日、年齢・性別は20~59歳の男女、婚姻状況は既婚、サンプル数は3万1,407。
調査項目は、暮らしに関する14項目、定義を示したうえで質問を実施した。

同調査結果によると、「新しい暮らし方」に対し、最も高い関心を示したのは20代で、20代は「技術的最先端の暮らし」で43%、「職住一致」では34%が「してみたい」と回答するなど、他世代より4~11ポイント高い結果となった。

また、従来からある暮らし方に対しても、最も高い関心を示したのも20代で、20代は「エコな暮らし」で50%、「二世帯居住」では35%が「してみたい」と回答するなど、他世代より4~8ポイント高い結果となった。

さらに、暮らしたい場所についても、あらゆる場所(郊外・都会・田舎)に対して20代の関心が最も高い結果となり、中でも「郊外暮らし」は20代の63%が「してみたい」と回答するなど、他世代より4~13ポイント高い結果となった。